石岡市、火災保険申請サポート!雨漏り防止のためにベランダは定期的に防水塗装を!
こんにちは!霞美装です!
石岡市のお客様から、築20年の一戸建て住宅の補修工事を火災保険の補償で行いたいとのご相談がありました。
その結果、火災保険を申請してコロニアル屋根の重ね葺き工事の補修工事を行うことになりました。
当社には火災保険申請をサポートする診断士が常駐しています。
細かな保険適用についてや補償内容の確認など、個人では難しい作業を工事とともに行い、スムーズな保険の適用を目指しています!
自治体のリフォーム補助金などの申請についても当社で行っておりますのでお気軽にご相談ください!
今回の記事では前回に引き続き、付帯部塗装とベランダの塗装についてご紹介します!
付帯部塗装
水切り塗装
前回までにサビ止めを塗った水切りを仕上げ塗装していきます。
ローラーを使って『マックスシールド1000Si-JY』を塗装しました。細長い部材なので、はみ出して外壁が汚れないようにしていきます。

仕上げの塗料は2回重ねて塗っていきます。
重ね塗りすることで、色むらを防いでいきます。
また、塗膜を厚くさせることで、マックスシールドの紫外線に強いという性能を充分に発揮できるようにしていきます。


水切りの塗装が完了しました!
板金塗装
続いて屋根板金の塗装です。
屋根本体は重ね葺きを行うので塗装しませんが、板金はそのまま利用するので塗装を行っていきます。
同じく、マックスシールド1000Si-JYを塗っていきます。
カラーリングを揃えることで外観に統一感を生みます。

棟も塗っていきます。
塗料を重ねて艶のある仕上がりにしていきました。


ベランダ塗装
続いて、ベランダ塗装です。
雨漏りなどの重大トラブルはなく、防水層の劣化は見られないため表面のトップコートの防水塗装のみ塗り替えます。
下塗りを行ったあとに、中塗り塗料を塗っていきます。
ベランダの壁との境目の防水層の場所も忘れずに塗っていきます。


中塗りが完了しました!
しっかり完成させたらトップコートを塗っていきます。
トップコートはベランダの防水塗膜に傷がつきにくくなる効果があります。
傷に強くなることで、雨漏りなどのリスクを軽減します。


雨漏り防止のためにベランダの防水塗装は定期的に行いましょう!
ベランダからの雨漏り被害のお問い合わせは梅雨時期の6月から台風の季節の秋口まで頻繁にお電話いただきます。
一度雨漏りが起こってしまうと、防水層の根本的な工事が必要で、工期や費用が非常にかさみます。
そのため、当社では雨漏りが起こる前に防水層を保護するために予防的な塗替えメンテナンスを推奨しています。
ベランダは雨水が溜まりやすく、藻やコケがはえて表面塗装が傷んでいってしまいます。
できれば10年に1度の頻度で表面の防水塗膜を塗り替えて雨漏りに強い家を保っていただければと思います!
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