石岡市 築25年の家、ガルバリウム鋼板屋根の補修をして雨漏り対策!
石岡市のお客様より霞美装にご依頼いただいた外壁塗装の現場紹介ブログです。
現地調査やお色などの打ち合わせは営業担当の間彦が、塗装職人は代々木が担当しています(^o^)
今回は、ガルバリウム鋼板屋根の補修と、高圧洗浄についてご紹介していきます!
ガルバリウム鋼板屋根は塗装なし!補修だけおこないます
![板金の浮きなどを補修します](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso屋根シーリング0511_M000581.jpg)
石岡市の塗装現場、屋根はガルバリウム鋼板でした。
約25年間、塗装によるメンテナンスはおこなっていない屋根です。
高耐久のガルバリウム鋼板だけあって、同じ経年のスレート屋根とは劣化具合がかなり違いますね~。
スレート屋根だと苔だらけで、塗装必須な状態です。
とはいえ、釘の浮きや板金の浮きはあったので、補修は必要です。
棟板金をおさえる釘は、熱による膨張収縮と風の影響で徐々に緩んできてしまいます。
釘がすっぽ抜けて板金が滑落したり飛んでしまうと大きな事故に繋がります。
もちろん雨漏りの危険性も・・・!
そのため、浮いてしまった釘を打ち直して、シーリングで補修をしていきます。
板金同士の隙間が空いていたところもシーリングで補修をおこないました。
![シーリングスライムで釘の浮きを補修](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso屋根シーリング0511_M000582.jpg)
高圧洗浄で汚れを落とします!
![外壁の高圧洗浄。色が変わっているところは洗浄済みのところ](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso高圧洗浄0414_M000583.jpg)
綺麗な施工をするためには、まず建物についた汚れを落とさなければなりません。
上から下に向かって高圧洗浄で汚れを落としていきます。
石岡市の現場は雨樋の詰まっている箇所がありましたが、高圧洗浄で詰まりは解消しています。
まんべんなく洗浄をおこない、塗装の下準備をしていきます。
高圧洗浄の際は、お客様宅の水道をお借りしておこないます。
市町村により料金は異なりますが、だいたいの水道代の目安をお伝えすることが出来ますので、お気軽にお声がけください。
![チョーキングがおきていた外壁も洗浄、劣化した塗膜は全て落としていきます。](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso高圧洗浄0414_M000582.jpg)
高圧洗浄は洗顔と一緒!
外壁塗装に必須な高圧洗浄は、洗顔と一緒といわれます。
家についた汚れを落とすのと、顔についた汚れを落とすのと、ですね。
そのあとの補修や塗装は、化粧水や保湿液やクリームで肌を整えるのと似ています。
汚れを落としただけだと、肌にダメージがくるように
高圧洗浄だけだと、家にダメージがきます。
そのあとに塗装をすることで、家が守られて長く綺麗な状態を保つことが出来るんですね。