石岡市で現地調査。25年間塗装なしのガルバリウム鋼板屋根をチェック!
こんにちは!
茨城県南地域で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理をおこなっています霞美装です。
高い品質の塗装工事をお約束、土浦神立店・石岡店ともにプロタイムズに加盟しております(^o^)
石岡市 国道6号沿いにある サイゼリヤ石岡店さん の斜向かいに 石岡店がございます!
「(株)かすみびそう 」「プロタイムズ石岡店」の看板が目印です。
今回はその石岡店がある石岡市のお客様より、現地調査のご依頼を頂きました。
築25年でいままで塗装は一度もされたことがないそうです。
現地調査には、営業担当 間彦 がお伺いいたしました!
屋根は高耐久を誇るガルバリウム鋼板!
![石岡市、ガルバリウム鋼板の屋根](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso現地調査_屋根_0304_M000581.jpg)
石岡市でおこなった現地調査。
屋根はガルバリウム鋼板屋根でした。
ガルバリウム鋼板は、鉄にガルバリウムという合金でメッキがされたものをいいます。
金属の膜で、鉄が腐食しないように守るよう作られています。
どちらも金属と考えると面白いですよね。
耐用年数はおよそ25年から35年、40年というところもあります。
薄くて軽くて加工がしやすく、丈夫なガルバリウム鋼板ですが、サビには注意が必要です。
石岡市現地のガルバリウム鋼板、棟の部分をアップでみていきましょう。
ちょっと歪みがみられますね。
金属なので熱による膨張収縮は自然のものです。
棟板金は釘で打ち付けられて留められているのですが、釘頭が少し出ているのがわかります。
打ち直して補修をする必要があります。
![釘の打ち直しが必要](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso現地調査_屋根_0304_M000584.jpg)
![棟板金の浮き](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso現地調査_屋根_0304_M000587.jpg)
石岡市のガルバリウム鋼板屋根、棟板金が浮いています。
釘も緩んで出ていますね。
完全に外れてしまうと、雨漏りが起きるばかりか、飛来による被害も発生します。
メンテナンスが必要な状態です。
石岡市築25年のガルバリウム鋼板の屋根です。
一度もメンテナンスをされていない状態とのこと。
サビなどはなく、腐食している箇所はありませんでした。
板金と板金の隙間が空いているようにみえますね。
シーリングで補修をしたほうがよさそうです。
![棟板金の隙間](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso現地調査_屋根_0304_M0005811.jpg)
![飛来物による歪み](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/07/ishioka_gaihekitoso現地調査_屋根_0304_M000582.jpg)
石岡市のガルバリウム鋼板屋根、雪止めの部分ですね。
雪止めには少しサビがみられます。
サビが屋根に移ってしまうもらいサビはなさそうです。
奥の方に少し歪んでいる部分がありました。
強風でやってきた飛来物が当たって歪んだものと思われます。
スレート屋根などでは瓦が割れていたかもしれません。
引き続き外壁の現地調査をおこなっていきます!