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石岡市で屋根塗装!金属部材は防サビ塗装で腐食のリスクをなくしていきます!

更新日 : 2022.02.10

こんにちは!街の外壁塗装やさん 土浦石岡店 霞美装です。

石岡市のお客様より、地域の市民講座『塗装リフォーム講座』の受講を経て、『家屋の防水性を見直したい』と弊社に塗装メンテナンスのご相談がありました!

今回の記事では、コロニアル屋根の塗装を行った様子をご紹介します!!

屋根塗装

タスペーサー設置
タスペーサー設置

まず、屋根塗装に入る前にコロニアル瓦の隙間にタスペーサーを設置していきます。
コロニアル瓦はひとつひとつの瓦の間に隙間が少ししかないので、塗り替えると塗料で隙間が埋まってしまいます。
雨水の逃げ道を作るためにもタスペーサーを設置していきます。

棟板金防サビ塗装

金属製の部材は、酸化しサビが発生します。
サビは金属をボロボロにしてしまうため、防サビ塗装で酸素が金属と結びつかないようにしていきます。

ケレン処理
ケレン処理

まずは金属製の棟板金をケレン処理します。
古い塗料やサビを研磨たわしなどで削り落とします。

ケレン作業をする事で、被塗面に凹凸を付け、塗料の付着をよくする効果もあります。

今回はサビ止めとして『サーモテックメタルプライマー』を使用しています。

サビ止め
サビ止め
サビ止め完了
サビ止め完了

屋根下塗り

続いて屋根の下塗りをしていきます。
傷んだコロニアル屋根に浸透させて、補強を行っていきます。ローラーを使って広範囲を一気に塗り替えます。

下塗り1回目
下塗り1回目
下塗り1回目完了
下塗り1回目完了

1回目の屋根の下塗りが完了しました。
傷みの具合が大きく、下塗り剤の浸透によって表面に吸い込みのむらがあるため、もう一度下塗りを行い、しっかり下塗り剤の塗膜を作っていきます。

下塗り2回目
下塗り2回目
下塗り2回目完了
下塗り2回目完了

現場調査時に屋根の面積を計算しているので、その面積を過不足なく塗装するために、塗料を用意して施工にのぞみます。
塗料にはそれぞれメーカーが定めた平米あたりの塗布量が決まっているので、それを遵守し、塗料の性能をしっかり引き出せるような塗装を行っていきます。
今回下塗りで使用したのは『サーモテックシーラー』という遮熱塗料です。
塗料が乾いたら、カラーの仕上げ塗料で上塗りを行っていきます!

サビの発生は金属部材の大敵です!

金属部材には、ほかの素材と異なる特徴的な劣化があります。
それはサビの発生です。
空気中や水分中の酸素が、金属と結びついて酸化という化学反応を起こした結果、サビを発生させます。
錆びてしまった金属は、金属特有の光沢やしなやかさ、強さを失い、ボロボロにもろく崩れてしまいます。
腐食した金属によって、部材に穴が開くこともあり、そこが雨漏りの原因箇所になる!ということもあるのです。
サビの発生を防ぐには、金属と酸素を結びつかせないことが重要です。
サビ止めなどの防サビ塗装で、金属部材をしっかりガードし、サビの発生を防いできれいな家を保っていきましょう!

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