土浦市空き家工事!内装リフォームも実は塗装で解決できるって知っていましたか!?
こんにちは、霞美装です!
近年、自治体主導の空き家バンクなど使われなくなった空き家の再利用が見直されてきていますね。
しかし、なかなか具体的にリフォームやリノベーションしていくのか想像しにくいかと思います。
今回の記事では、土浦市の空き家の室内リフォームの様子をご紹介します。
ぜひ参考にして戴ければと思います。

まず、建具などの木製部材をハケで塗っていきます。
浸透性のある塗料を使って木部に染み込ませることで、塗料の防虫効果や防腐効果を高めていきます。
木製部材は防腐・防虫効果のある塗料で塗り替えを!
木製部材は木目が美しく、人気の建材ですが、気をつけなくてはいけない点があります。
それは白木のままだと害虫や湿気の被害でボロボロになりやすいという点です。
加工をしていない白木の無垢材は、風合いが優しく美しくはありますが、害虫の食害と、湿気が弱点です。
そのため、木製部材には『キシラデコール』など専用の木材用塗料をしっかり浸透させる必要性があります。
シロアリなどの害虫や日本の高温多湿な夏などは、どうしても避けられません。
なので、家屋を美しく保ち保護するためにしっかり塗装します。
木材用塗料は、木目をしっかり見せるようなものもあるため、無垢材の雰囲気のまま塗装ができます。

木製部材の塗り替えが完了しました。

内装壁の塗装の前に古いクロス(壁紙)を剥がしていきます。
今回のリフォームでは、内装もすべて塗装で仕上げていきます。

壁に大きなひび割れがあります。
揺れによる歪みや乾湿での伸縮で、石膏ボードにひび割れが発生しています。
補修していかないと、壁の崩壊にもなって危険です。

結構大きなひび割れです。
石膏を塗って補修していかないといけません。

まず、専用のメッシュシートを貼っていきます。
上から石膏を塗るときの骨組みの役割になります。

ひび割れ以外の壁の下塗りを行います。
下地の補強と、仕上げ剤の密着性を高めていきます。
内装リフォームも塗装がおすすめの理由!

最近、内装の仕上げといえばクロス貼りがメインです。
しかし、じつは内装の仕上げも塗装がおすすめなんです!
おすすめの理由をひとつづつ簡単にご紹介します!
おすすめ①じつは部分補修が簡単!
塗装仕上げの壁はじつは補修が簡単なんです!
クロス貼りでは、一部が汚れてしまったり、剥がれてしまったらある程度大きく貼り替えなくてはいけません。
しかし、塗装仕上げの場合は、汚れや剥がれなどをピンポイントで補修できて経済的です!
おすすめ②ホルムアルデヒドの心配が少ない!
内装リフォームというと一番心配なのはホルムアルデヒドですよね。
クロス貼りですと接着剤を使う関係でどうしてもホルムアルデヒドの心配が出てしまいます。
しかし、塗装仕上げで使用するのはホルムアルデヒドの原因となる有機溶剤が利用されていない水性塗料です。
アレルギーなど心配の方は塗装仕上げがおすすめなんです!
おすすめ③職人の手作業で唯一無二の内装に!
なんと言っても内装工事の塗装仕上げでは、職人技が光ります。
手作業によって生まれる意匠性は、オンリーワンのデザインになっています!