つくば市・木製の破風板と玄関ドアの塗装には防虫・防カビ・防腐効果のキシラデコールを使用します!
【施工の状況】
家のお困りごとならおまかせ!プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です!
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市をメインとした茨城県南地域で、
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理など家のお困りごとのご相談を承っております。
ご紹介するのは、築38年のつくば市の外壁塗装現場です。
施工の状況は屋根の修理と塗装、外壁のクラック補修と塗装が終わりました。
今回は破風板と玄関ドアの塗装をおこないます。
破風板の塗装をおこないます。
破風板(はふいた)と聞いて、すぐに住宅のどの部分か分かる人は少ないと思います。
左の図の黄色で囲った部分が破風板と呼ばれています。
以前は青で囲った雨樋の下の部分を鼻隠しと区別していましたが、現在ではどちらも破風板と呼んでいるところが多いそうです。
これから黄色と青で囲った個所の施工をおこないます。
キシラデコールで補修
今回、破風板に使用するのはキシラデコールです。
キシラデコールは木製専用の塗料です。
防腐・防カビ・防虫効果があり、耐候性も高いので、これ1本を塗布することで木材を守ることができます。
内部まで浸透する塗料なので、表面を覆うのではなく、浸透し木材の内側から優れた効果を発揮することができます。
耐候性とは、風雨や紫外線からの劣化に強いということです。
キシラデコールは2回塗り重ねます。右は1回目の塗装の写真です。
破風板塗装2回目
2回目のキシラデコールの塗装のようすです。
2回塗り重ねることによって、充分に木の内部に浸透し防腐・防カビ・防虫効果が得られます。
玄関ドアの塗装をおこないます。
次に塗装をおこなうのは、玄関ドアです。
ドアは見てわかるように、塗膜が劣化してしまいました。取っ手の部分に養生をおこない、塗装をおこないます。
ケレン作業で密着性を上げていきます
玄関ドアの劣化した塗膜を取り除いていきます。
左の写真は、ケレン作業といって専用の器具で表面を塗料が付着しやすい状態にする下地調整作業のことです。
右側の写真は、ケレンが完了したようすです。ケレン前の玄関ドアを比較してみてください。
ちょっと分かり難いかもしれませんが、残っていた塗膜を剥がしているので、ドアの下の方の色が明るくなっています。
玄関ドア塗装開始
ケレンが終わった玄関ドアに、下塗りをおこないます。
劣化が進んでいるので、下塗りをおこなう必要がありました。
右の写真は、下塗りが完了したようすです。下塗りをおこなうことで上塗りの塗料の密着を高めることができます。
玄関ドアの塗装、上塗りは落ち着いた茶色の塗料で
玄関ドアの中塗りと上塗りをおこないます。
左は中塗りの作業、右の写真は上塗りの作業のようすです。
上塗りではもう既につやが出ているのが分かりますね。
玄関ドア塗装完了!
ボロボロだった玄関ドアの塗装が完了しました。シックな色の落ち着いた印象の玄関ドアに仕上がりましたね。
塗装をすることにより、木材を守りながら美観も維持する玄関ドアが仕上がりました!
【木製部分の塗替えについて】
木の風合いを生かした住宅は素敵ですよね。
しかし、木製の破風板や柱、軒天、玄関ドアは風雨・紫外線の他にカビや虫など影響を受ける要素が多い部分です。
劣化して塗膜が剥がれてしまうと、そこがカビが生えたり、木部が腐食したり、虫に喰われるという被害が発生します。
破風板や軒天が腐ってしまうとそこから雨漏りが発生したり、空いた穴からハクビシンなど害獣が浸入し巣を作ることもあります。
素敵な木の風合いを残していくためには、10年から15年で塗装工事が必要かきちんとした業者に点検をしてもらいましょう。
そして、塗料選びが最適か、相見積もりと質問をしてチェックしましょう。
木製の部分には、防腐・防カビ・防虫効果の高い塗料を選ぶことが重要です。
プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装では、見積もり書・点検・調査報告書の作成は無料でおこなっております。
ご提案書とお見積もり書でじっくり検討ください。
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