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夏も冬も省エネ!工場の外壁塗装・屋根塗装には断熱塗料ガイナがおすすめ

夏も冬も省エネ!工場の外壁塗装・屋根塗装には断熱塗料ガイナがおすすめ

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工場の外壁や屋根に塗装メンテナンスが必要な理由について、真剣に考えたことはありますか?塗装は単に建物の見た目をきれいに保つためだけの作業ではなく、建物の構造を守り、機能性やエネルギー効率を向上させるための重要な手段です。
特に、断熱性能を備えた塗料を活用すれば、夏の猛暑や冬の寒さといった過酷な気候から建物内部を守ることができ、省エネにも大きく貢献します。

中でも、注目を集めているのが「断熱塗料ガイナ」です。
これは、従来の塗料とは異なり、塗るだけで断熱効果を発揮する高機能塗料として、多くの工場で採用が進んでいます。
本記事では、工場における塗装メンテナンスの必要性、ガイナの特徴と効果、最新の「塗るLow-E」技術、稼働中でも可能な施工方法、信頼できる業者選びのポイントまで、幅広く丁寧に解説していきます。

工場に塗装メンテナンスが必要な理由

工場の外壁や屋根は、一般住宅と比較してもさらに過酷な環境条件下に置かれています。
日々、強い紫外線、激しい風雨、気温の極端な変化にさらされるほか、工場内からの熱や排気、蒸気などの影響も受けやすいため、外装材の劣化は想像以上に早く進行します。
塗膜が劣化してくると、外壁表面にチョーキング(白い粉状の劣化)、ヒビ割れ、剥離などが発生し、最終的には防水機能が失われてしまいます。

こうした劣化を放置しておくと、雨水が建物内部に浸入し、鉄骨部分の錆びや断熱材の劣化、さらには電気機器の故障や製品への悪影響といった深刻な問題につながります。
定期的な塗装メンテナンスを行えば、建物の寿命を延ばすだけでなく、作業環境の安全性・快適性を保ち、長期的に見て大きなコスト削減効果も期待できます。

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夏も冬も快適!断熱塗料ガイナの効果

断熱塗料「ガイナ」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の技術を応用して開発された、非常に高機能な断熱・遮熱塗料です。
主成分には特殊セラミックが大量に含まれており、これが熱の伝導を抑え、反射・放射を制御することで、優れた断熱性能を発揮します。
屋根や外壁に塗布することで、太陽光による熱の侵入をブロックし、室内の温度上昇を効果的に防ぐことができます。

ガイナは、夏場は外からの熱を遮断し、エアコンの冷気を逃さず保つため、冷房効率が向上します。
一方、冬場には、室内の暖気を逃がさずに蓄熱効果を高めることで、暖房効率を改善します。
これにより、年間を通じて冷暖房の使用量を減らし、電力使用量の削減やCO₂排出量の低減にもつながるため、環境保全の観点からも非常に優れた塗料と言えるでしょう。

塗るLow-Eでさらに快適に!断熱効果の最新技術

「Low-E」とは、「Low Emissivity=低放射」の略称で、一般的には窓ガラスに施されるコーティング技術として知られています。
この技術は、熱の移動(輻射熱)を制御し、外部からの熱侵入や内部からの熱流出を抑制するため、断熱性を飛躍的に高める効果があります。

このLow-E技術を塗料に応用したのが「塗るLow-E」です。
たとえば、ガイナのような高機能塗料は、セラミックの働きによって表面からの熱放射を抑え、熱が外部や内部に逃げにくい構造を作り出します。
これにより、屋根や外壁に塗るだけで「外断熱」の効果を得られ、室内の温度管理がしやすくなります。
従業員が快適に作業できる環境を保ちやすくなり、熱中症リスクの軽減や集中力の向上、さらには作業効率の改善といった効果も期待できます。

稼働中でも可能な工場塗装の施工方法

工場の稼働を止めることなく塗装工事を行うためには、現場の状況に応じた柔軟な施工計画と高度な施工技術が必要です。
たとえば、最新の速乾性塗料を使用することで、乾燥時間を短縮し、塗布後すぐに次の工程に進めるため、工場の稼働スケジュールに影響を与えずに作業が可能になります。

また、工場の稼働時間外や夜間に作業を実施する「夜間施工」や、工場の動線を遮らないようにエリアを区切って順次進める「分割施工」など、現場に応じた施工方法が選択できます。
さらに、足場の設置においても、安全帯・保護ネット・立ち入り制限などを徹底することで、工場内スタッフと作業員双方の安全を確保しながら塗装メンテナンスを進めることができます。

信頼できる塗装業者を選ぶポイント

断熱塗料の性能を最大限に引き出すためには、専門知識と技術力を備えた信頼できる塗装業者に施工を依頼することが不可欠です。
まず注目すべきは、その業者が工場や大型施設の塗装実績をどれほど持っているかという点です。
過去の施工例や事例写真、顧客の口コミなどを確認することで、業者の信頼性や技術力を判断できます。

また、取り扱っている塗料メーカーとの提携や、正規施工店としての認定を受けているかも重要なチェックポイントです。
断熱塗料ガイナは、塗布方法によって性能に大きな差が出るため、メーカー指定の施工マニュアルを遵守できる業者を選ぶ必要があります。
さらに、見積書が明確かつ詳細であるか、工期・保証内容がはっきりしているかなど、契約前にしっかり確認しておきましょう。

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まとめ

工場における外壁・屋根の塗装メンテナンスは、見た目の維持にとどまらず、建物の劣化防止、作業環境の改善、エネルギーコストの削減といった多くのメリットをもたらします。
特に、断熱塗料ガイナの導入によって、夏は涼しく、冬は暖かい快適な環境を実現できるため、工場の生産性や従業員の健康にも良い影響を与えるでしょう。

さらに、「塗るLow-E」技術を活用することで、断熱性能が一層向上し、エネルギー効率の高い工場経営が可能になります。
近年では、稼働中でも安全かつ効率的に塗装メンテナンスを行う技術も確立されており、事業活動を止めずに改修が行えるという利点も見逃せません。

塗装工事の成否は、どの業者に依頼するかに大きく左右されます。
経験豊富で信頼できる業者を選び、断熱性能とデザイン性を兼ね備えた最適な塗装メンテナンスを行うことで、工場の資産価値と稼働効率を長期にわたり維持することができるでしょう。

よくある質問

Q1. ガイナとはどんな塗料ですか?

A1. ガイナは、宇宙技術を応用して開発された断熱・遮熱塗料で、セラミックビーズを多く含むことで優れた熱反射・熱遮断性能を発揮します。
夏は外気の熱を遮り、冬は内部の熱を逃しにくくするため、工場や倉庫の省エネ対策として非常に有効です。

Q2. 工場にガイナを塗装するメリットは何ですか?

A2. ガイナを屋根や外壁に塗装すると、夏の冷房効率が上がり、冬は暖房効果が持続しやすくなります。
電気代の削減に加え、結露の抑制、防音、防汚、耐久性の向上といった副次効果も得られるため、総合的な設備改善につながります。

Q3. ガイナ塗装の費用相場はどのくらいですか?

A3. 一般的な断熱塗料より高価で、工場の屋根や外壁へのガイナ塗装費用は、1㎡あたり4,000〜6,000円程度が相場です。
建物の規模や下地処理の有無によって変動しますが、省エネ効果や長寿命を考慮すれば十分に投資価値があります。

Q4. 断熱塗料ガイナの効果はどれくらい持続しますか?

A4. 適切な施工を行えば、ガイナの効果は約15〜20年持続するとされています。
耐候性・耐久性に優れており、一般塗料に比べて塗り替え頻度が少ないのも特徴です。
ただし、定期点検や表面清掃などのメンテナンスは必要です。

Q5. 夏の室温がどれくらい下がる効果がありますか?

A5. ガイナを屋根に塗装することで、表面温度が最大15℃程度低下し、室内温度も3〜5℃下がるケースがあります。
空調設備の負荷が減るため、夏場の省エネ効果が特に高く、快適な作業環境づくりにもつながります。

Q6. 断熱塗料は冬にも効果がありますか?

A6. はい、ガイナは遮熱と断熱の両機能を持ち、冬場には内部の熱を外に逃がさず、暖房効率を高める効果があります。
一般的な遮熱塗料とは異なり、年間を通してエネルギー効率の改善が期待できるのが大きな特長です。

Q7. すでに断熱材が入っている工場でも効果はありますか?

A7. 断熱材があっても、屋根材や外壁表面からの熱侵入や放熱は起こるため、ガイナを塗布することでさらに断熱効果を高めることが可能です。
特に古い建物や軽量鉄骨造の工場では、断熱塗料の効果がより顕著に現れます。

 

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