石岡市・小美玉市・かすみがうら市・土浦市の外壁塗装、屋根塗装は霞美装へお任せください

ベランダは防水塗膜とFRP（強化繊維プラスチック）防水層のふたつの防水機能で雨漏りから家を守っています。

表面の防水塗膜は非常にしなやかで強固なものですが、日々紫外線や風雨、飛来物によって傷ついています。

黒ずんできたとか、表面がザラザラしているといった状態は、防水塗膜が劣化したサインです。

FRP防水層が傷んでしまうと、工事が大掛かりになって、費用がかさみます。

雨が溜まりやすく、雨漏りの危険が大きいベランダは、表面の防水塗装を定期的に塗り替えて保護することがマストです！

今回はリボール工法という防水塗装を施工していきます。

リボール工法はL1からL4までの専用塗料を順番に塗っていくことで防水塗装を行うことができます。

水性塗料のため、防水塗料にありがちな有機化合物特有の臭気が少なく場所を選ばず施工を行います。

また、L1からL4までの塗料を順番に塗っていくだけで非常に強固な、防水塗装になるので、施工が簡単で多くの皆様に支持されています。

まずはL1塗料をベランダ全体に塗布します。

L3の塗装の様子です。

外壁の立ち上がり部分は、塗り残しが出やすい部分です。

床との境目を先にだめ込みしておくことで、塗り残しを防ぎます。

はじめのベランダ床の傷みが大きかったのでL3を二度塗りして防水塗膜の厚みをしっかり確保していきます。

最近は台風や線上降水帯など大雨被害が増大してきているので、雨対策はしっかりしないといけません。

知らないうちに雨漏りしていた！

となると補修工事も大掛かりになりやすく、家系の負担が増大します。

予防・対策を怠らず、定期的な塗装メンテナンスで家を守っていきましょう！

L3液の塗装が完了しました！

ベランダに設置されているエアコンの下までしっかり塗っていき、塗り残しを防ぎます。

最後にL4液を塗っていきます。

メーカーが定める平米あたりの塗布量を遵守して、過不足ない丁寧な施工を心がけていきます。

リボール工法によるベランダ防水塗装が完了しました！

床のザラつき、黒ずみ、キズ、コケの発生などはベランダの表面塗膜が傷んでいるというサインです！

雨漏りなどの大きなトラブルが起こる前に、メンテナンスを行って雨漏り予防・対策をおこなっていきましょう。