石岡市で現地調査。モルタルが剥がれて黒ずみ!雨漏りでたわんだ軒天
雨漏り鑑定士のいる霞美装が、石岡市でおこなった現地調査の様子です。
お客様より屋根と外壁の痛みが気になるとご相談をいただき、春先にお伺いをいたしました。
今回は雨漏りが発生した軒天とモルタルが剥がれて黒ずんだ擁壁の様子をご紹介します。
軒天調査
石岡市での現地調査、軒天です。
![東側軒天](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/04/ishiokaS_gentyo現調外壁東0329_M000533.jpg)
![北側軒天](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/04/ishiokaS_gentyo現調外壁北0329_M0005312.jpg)
軒天は、屋根が外壁からでた部分(軒)の裏側です。
軒天井(のきてんじょう)や軒裏(のきうら)とも呼ばれます。
軒天は構造上、湿気が溜まりやすい箇所です。
塗装が経年劣化により劣化すると、防水性が失われて
雨が続いた日など、水分を含みやすくなります。
太陽の光が直接当たらないため
軒天に含まれた水分は蒸発しづらく、徐々に溜まっていき
軒天材を痛め雨漏りの原因となります。
こちらが石岡市現場の雨漏りがおきた軒天です。
写真が綺麗に取れている修理前の写真をご覧ください。
劣化して木目が見え、雨漏りにより軒天板の色が変わっているのがわかります。
![軒天の雨漏り](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/04/ishiokaS_nokiten軒天張り替え0820_M000531.jpg)
玄関軒
![玄関軒](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/04/ishiokaS_gentyo現調外壁北0329_M000532.jpg)
石岡市現場の玄関軒です。
こちらは汚れてはいますが、雨漏りはおきていません。
擁壁は黒ずんでいます
擁壁も外壁と同じモルタルです。
![経年劣化により雨だれの跡がある擁壁](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/04/ishiokaS_gentyo現調擁壁0329_M000534.jpg)
![モルタルが剥がれて黒ずんだ擁壁](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/04/ishiokaS_gentyo現調擁壁0329_M000535.jpg)
石岡市現場の擁壁は、雨だれにより劣化しているのがすぐに分かる状態でした。
道路近くのため、排気ガスによる汚れも付きやすい箇所です。
また劣化してモルタルが剥がれてしまい、激しい黒ずみがありました。
よく洗浄をして、補修をしてから塗装をしたほうがいいですね。
![門の付いた擁壁](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/04/ishiokaS_gentyo現調外壁西0329_M0005310.jpg)
家のように雨水に逃げ道である樋がないので余計に雨だれが目立ちます。
どんなに家が綺麗でも、擁壁が汚れていると家の印象もよくありません。
綺麗に塗装していきましょう。
雨漏りかな?と思ったら
霞美装では外壁塗装や屋根塗装にくわえて、雨漏り修理もおこなっています。
他社で直したはずなのに、雨漏りがとまらない。
雨漏りの原因がわからない。などお困りのお客様のご相談を受け続けてきました。
雨漏り鑑定士が現地調査に伺い、必要であれば散水調査をおこなって
雨漏りの原因と特定し、確実に雨漏りを止めていきます。
霞美装がおこなった雨漏り修理、雨漏り再発はゼロ件です!記録を更新し続けています。
長く悩んでいる雨漏りや雨漏りかなと心配になられたら、お気軽に霞美装までご相談ください(^o^)