土浦市で木枠補修。ボロボロだった縁側は撤去して木枠を補修しました。
土浦市でおこなったリフォームの様子をご紹介しています!
今回は窓周りの工事をご紹介します。
ボロボロの縁側を綺麗にしていきます!


土浦市の空き家リフォーム、縁側の様子です。
右の写真は撤去前の様子ですが、朽ち果ててボロボロになってしまっています。
木製なので雨風に晒されると劣化してこのようにボロボロになってしまいます。
ここまでボロボロだと補修も出来ないので撤去してしまいます。
左の写真は撤去後の様子です。
独立基礎などはなかったので地面をいじる必要なありません。
最近はウッドデッキやタイルテラスが主流で、
ウッドデッキは樹脂製が殆どで劣化しにくいため、
写真のようにボロボロになることはありません。
タイルテラスはタイルなので割れない限りは使い続けることができます。
ですが、タイルは稀に凍害が起こることがあります。
温暖化で昔ほど気温は下がりませんが、
凍結によりタイル表面が剥離してしまう減少が起こることがあります。
これは施工不良によりタイルと下地のコンクリートの間に水が溜まり、
それが凍結することで起きる場合と、環境要因で起こってしまう場合があります。
施工不良の場合はハウスメーカーさんや工務店さんが直してくれると思いますが、
環境要因の場合は費用がかかってしまうので注意が必要です。

土浦市の空き家リフォーム、木枠部分の様子です。
この部分は雨戸のレールにあたる部分になります。
見ての通りボロボロになってしまっています。
雨水が溜まりやすくなっていたのか端の方だけがボロボロです。
このままでは雨戸の開閉に支障をきたしたしまいます。
交換までは必要なさそうなので補修で直す予定です。
補修はパテを使用して、その上から塗装していきます。


土浦市の空き家リフォーム、他の箇所の木枠です。
こちらの木枠は表面上は切れに見えますが、
ガタツキも酷く危険だったので交換しました。
左が交換前の様子で、右が交換後の写真です。
交換前は無塗装でしたが、今回はこの後塗装で仕上げます。
塗装で仕上げることで耐久性も向上して長持ちするようになります。