つくば市でガラス戸の木枠塗装。建具塗装のメリットとは?
つくば市の空き家で屋根外壁の塗装と室内リフォームをおこなっています。
余剰塗料を活用して、空き家を人が住める家にしていきます!!
今回は室内建具塗装の様子をご紹介します。
ガラス戸の木枠塗装!


つくば市の空き家、ガラス戸がありました。
破損などもなかったので、このまま活かしていきたいと思います。
一見外部サッシのように見えますが室内建具です。
少し古い物件にはよく見られたタイプのものです。
ガラス戸を外してから塗装をします。
ガラス部分に塗料が付着しないようにマスキングテープを貼り、
片面ずつ塗装していきます。


つくば市でおこなっているガラス戸塗装。
片面が乾いたら裏返して塗装していきます。
フレーム部分が細いものなので、細めの刷毛で丁寧に塗装していきます。
建具を交換しないで塗装するメリットって何?
今回建具のガラス戸を交換せず、塗装をしていきました。
まず、今回のような築40年超えた物件は、和室の障子や襖をまるっと交換となると
建具屋さんの特注になるので費用が高くなります。
単純に規格品の倍どころじゃすみません。
次に比較的新しい物件ですが、
各ハウスメーカーさんが建具屋さんに依頼している訳ではありません。
製造メーカーが規格で作っているものなので建具本体のみの交換であれば
比較的費用は抑えられます。
しかし、各メーカーさんは数年毎に商品の入れ替えをおこなうため、
商品デザインや色味が若干異なってきます。
今と同じ色の建具で費用を抑えようとしても、
若干色味が違い違和感がある場合があります。
かといって枠の交換をすると、壁紙を痛めることがあるので
クロス工事の費用が発生することがあります。
そういったデメリットがないのが建具塗装です。
唯一のデメリットは木目を活かそうとするとバリエーションが少ない点です。
建具ひとつとっても、リフォームのやり方はいろいろあります。
室内リフォームご検討の際には、塗装も視野に入れてみては如何でしょうか。
ご相談がありましたら、お気軽に霞美装までご連絡ください!