石岡市で築8年の棟板金塗装！ダブルの遮熱効果で熱に強い棟板金にしていきます
こんにちは。
茨城県南地域で外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理をおこなっています霞美装です。
高い品質の塗装工事をお約束、土浦神立店・石岡店ともにプロタイムズに加盟しております。
石岡市 国道6号沿いにある サイゼリヤ石岡店さん の斜向かいに 石岡店がございます！
「（株）かすみびそう 」「プロタイムズ石岡店」の看板が目印です。
今回は石岡店がある石岡市のお客様よりご依頼をいただいた、外壁塗装現場のなかから
棟板金の塗装についてご紹介します。
屋根はアスファルトシングルで塗装はおこないませんでしたが、
補修をおこなった棟板金の塗装をしていきます！
塗装を担当する職人は間彦です。
現地調査のときには隙間が空いて釘がなかった棟板金
築8年の石岡市現地、写真は現地調査のときのものです。
棟板金には重ね目に隙間が出来ており、釘も浮いてなくなっている箇所がありました。
固定している釘がなくなってしまうと、棟板金が外れる可能性があります。
強風時には特に注意が必要となり、棟板金がなくなった状態で雨が降ると、屋根に大きな雨漏り被害がもたらされます。
この棟板金の隙間や釘浮きは、金属の膨張と収縮によりおこったものです。
釘も隙間も補修完了！
棟板金の重ね目の隙間はシーリングで埋めていき、浮いていた釘は全て打ち直していきました。
釘がなくなっていたところは新しく釘を打ち込んで、さらにシーリングで釘頭をおさえています。
補修は完了ですが、さらに強い棟板金にしていくために、塗装をおこなっていきます！
熱に強い「サーモテックメタルプライマー」で下塗り
築8年になる石岡市現地の棟板金塗装には、下塗りに「サーモテックメタルプライマー」を使用しました。
サーモテックメタルプライマーは、熱さの原因となる近赤外線を反射する塗膜をつくります。
金属の熱による膨張と収縮を抑える役割も期待できる画期的な塗料です。
もちろん金属の下塗りに欠かせない、サビ止めの効果も要しています！
下塗り完成！
長年の気温差と太陽光による熱の膨張と収縮で歪みが出ていた石岡市現場の棟板金。
下塗りをおこなって、熱さの原因となる近赤外線を反射する塗膜がつくられました。
このうえに上塗りをおこない、さらに強靭な塗膜をつくりあげます！
上塗りには「スーパーシャネツサーモF」をつかい、ダブルの遮熱効果を！
棟板金の上塗りには、高い遮熱効果を誇る「スーパーシャネツサーモF」を使いました。
まずは1回目の塗装です。
塗装をおこなわないアスファルトシングル屋根が汚れないようにきれいに塗装をしていきます。
2回目の上塗りです。
上塗り塗料は規定の塗布量を分けて塗装することにより、塗装面を守る強い塗膜がつくられます。
塗装完了！
