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台風後の「見えない雨漏り」に要注意!見落としがちな内部被害と修理方法をご紹介!

台風後の「見えない雨漏り」に要注意!見落としがちな内部被害と修理方法をご紹介!

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台風が過ぎ去り、一安心。
と思いきや、実は大きな危険が潜んでいるかもしれません。

それは、目に見えない「雨漏り」です。
台風による強風や豪雨は、屋根や外壁に深刻なダメージを与え、すぐに気づかない雨漏りを引き起こす可能性があります。
今回は、台風後の「見えない雨漏り」とその対策について詳しく解説します。

台風後すぐには気づかない「隠れ雨漏り」とは?

台風が過ぎた直後、家屋の外観を点検しても、雨漏りの痕跡が見当たらないケースは少なくありません。
しかし、屋根材のズレや小さな亀裂から雨水が浸入し、屋根裏や壁の中を伝ってゆっくりと被害を拡大させている可能性があります。
これが「隠れ雨漏り」です。
初期段階では、目に見える症状はほとんどなく、気づかないうちに深刻な被害へと発展していくため、注意が必要です。
特に、屋根裏に断熱材が使用されている場合、雨水の浸入に気づきにくく、被害が拡大するまで発見されないケースも多いのです。

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天井や壁のシミ、カビが出たら要注意

隠れ雨漏りは、徐々にその兆候が現れてきます。
天井や壁にシミやカビが発生したら、雨漏りを疑うべきでしょう。
シミは、雨水が木材やクロスに染み込んだ証拠です。
また、カビの発生は、湿気が長時間滞留していることを示しており、雨漏りの可能性が高いと言えます。
これらの症状を発見したら、すぐに専門会社に点検を依頼することが大切です。
放置すると、建物の構造材が腐食したり、シロアリが発生するリスクも高まります。
早期発見・早期対応が、被害拡大を防ぐ鍵となるでしょう。

赤外線カメラや散水調査による原因特定

雨漏りの原因を特定するには、専門的な調査が必要です。
赤外線カメラは、温度差を検知することで、目に見えない雨水の浸入箇所を特定するのに有効なツールです。
また、散水調査は、屋根に水を散水し、雨水の浸入経路を直接確認する手法です。
これらの調査によって、雨漏りの原因を正確に特定し、適切な修理を行うことができます。
調査結果に基づいた的確な対応が、今後の安心につながるでしょう。

放置するとどうなる?被害の拡大リスク

雨漏りを放置すると、様々な深刻な被害につながる可能性があります。
建物の構造材の腐食は、建物の強度を低下させ、最悪の場合、倒壊の危険性も生じます。
また、湿気が原因でカビが発生し、健康被害を招く可能性もあります。
さらに、シロアリの被害も拡大し、修理費用が大幅に増加する可能性も考えられます。
早期発見・早期対応が、経済的な損失を抑える上でも重要と言えます。

適切な修理と予防策で安心な住まいへ

雨漏りの修理方法は、原因によって異なります。
屋根材の交換、シーリングの補修、排水溝の清掃など、様々な対応が必要となるでしょう。
専門会社に依頼することで、的確な診断と適切な修理を行うことができます。
また、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、雨漏りの予防にも繋がります。
屋根や外壁の劣化状況をチェックし、必要に応じて修理や補修を行うことで、安心安全な住まいを維持しましょう。

台風被害を受けた屋根の補修事例はこちら▼
https://www.kasumibisou.com/works/2022/article-10348/

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まとめ

台風後の「見えない雨漏り」は、放置すると深刻な被害を招く可能性があります。
天井や壁のシミ、カビなどの兆候が見られたら、すぐに専門会社に相談しましょう。
赤外線カメラや散水調査などの精密な調査を行い、原因を特定し、適切な修理を行うことが重要です。
定期的な点検と適切なメンテナンスで、大切な住まいを守りましょう。

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