石岡市・小美玉市・かすみがうら市・土浦市の外壁塗装、屋根塗装は霞美装へお任せください

石岡市 築12年の家の外壁塗装現場です。

窯業系サイディング外壁は、経年劣化で外壁にヒビ割れがはいり、外壁材同士の隙間が空いていた状態でした。

雨漏り懸念のある箇所を補修して、下塗りで下地を整えた状態です。

まずは面の塗装の前に、細かい箇所を塗って塗り忘れがないようにしていきます。

ダメ込みといわれる作業ですね。

今回の石岡市の現場は、今までのツートンカラーから真っ白な家にイメージチェンジをおこないます。

下塗りも上塗りも同系の白なので特に注意を払っていきました。

塗料は半製品です。

職人が正しく塗装をすることで、塗料メーカーが謳う塗料の性能を手にすることが出来ます。

よく「塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗り」といいますが、回数ばかり気にしていては塗装が正しくおこなわれているかどうかはわかりません。

薄めた塗料で塗っても3回塗りになってしまいますからね。

そこで目安となるのが、塗布量です。

塗布量の計算は少し面倒ですが、新築時に渡された図面があれば計算することは可能です。

たまに坪面積で塗布量を出すところがあるみたいですが、坪面積は床の面積なので外壁とは別なので注意しましょう。

「塗装は3回、うち上塗り2回」となっているのは、塗布量からみて、大体上塗りが2回塗りになることが多いからだと思います。