小美玉市で屋根塗装。遮熱塗料で板金とスレート屋根を塗装
小美玉市現地の屋根は、スレート屋根でした。
高圧洗浄で汚れを落として、洗浄の水分はしっかり乾燥している状態です。
スレート屋根には細かなヒビ割れをいくつも確認しています。
塗装作業をおこなうまえに、雨漏りを防止する「タスペーサー」を挿入して縁切りをおこなっています。
屋根板金のサビ止めをしましょう
はじめに塗装をしていくのは、屋根板金です。
スレートはセメントと繊維素材を混ぜ込んで作られていますが、メインのスレート屋根板のほか、板金も使用して構成されています。
棟板金や雪止め、今回の小美玉市の現場では煙突もですね。
板金ですので、サビ止めを塗っていきます。
使用したのは遮熱性の「サーモテックメタルプライマー」です。
小美玉市の現地、こちらは煙突です。
雨仕舞がしっかりしたタイプの煙突ですが、屋根に設置した煙突や出窓が原因で雨漏りが発生したケースも少なくありません。
塗装をして煙突を長持ちさせていきましょう。
板金で面積もあるので、遮熱塗料で塗装をすることによって暑さも軽減されます。
板金の錆止め塗装、完了
小美玉市の屋根塗装現場、板金部分の下塗り＝サビ止め塗装が完了しました。
屋根塗装ではこのように端部を先に塗装していきます。
塗り漏れがないようにする手順ですね。
高い遮熱性を誇る「サーモテックメタルプライマー」
下塗りに使ったのは「サーモテックメタルプライマー」です。
サーモテックは遮熱性があることを
メタルは板金用
プライマーは下塗りに使用することを意味しています。
スレート屋根の下塗り1回目
小美玉市の屋根塗装現場。
板金の下塗りが終わったら、スレート屋根の下塗りをおこないます。
縁取りを塗って中を塗っていくのは塗り絵みたいですね！
屋根塗装も塗膜の厚みが均一になるように、上から順に塗装をしていきます。
スレート屋根塗装の下塗りが完了しました！
下塗り材は白に近い色が多いので、わかりやすいですね。
下塗り1回目とあるように、小美玉市現地の屋根塗装では下塗りを2回おこないます。
これはスレート屋根に痛みがあるためです。
下塗り2回目をおこなうまえに、スレート屋根板のヒビ割れの補修をおこないます。
スレート屋根の下塗りにも遮熱性の高い下塗り材を！
小美玉市の屋根塗装、スレート屋根の下塗りにも遮熱性のある「サーモテックシーラー」を使用しました。
熱くなりやすい屋根に近赤外線を反射する塗料を使うことで、建物の温度上昇を防ぎ、室内気温の上昇を軽減させます。
