石岡市現場で雨樋塗装。汚れに強い塗料で美しさも長持ち
「家のかかりつけ医」を目指しています。霞美装です。
石岡市にお住まいのお客様より外壁塗装のご依頼をいただきました。
今回ご紹介するのは付帯部である雨樋の塗装です。
細長く存在感はさほど感じられない雨樋ですが、
実は同じ付帯部である破風板や軒天よりも多くの塗料を使用します。
雨樋塗装
石岡市の現場でおこなった雨樋の塗装です。
今回ご紹介するのは横樋の塗装で、縦樋は外壁塗装後におこなっています。
塗装前の雨樋です。
雨樋というとサザエさんなどでおなじみの半円タイプが思い浮かびますが、近年では写真のようなボックスタイプが主流です。
風で飛んできた葉などがつもりやすい半円に比べ、蓋がされているので雨樋の掃除が不要なタイプです。
石岡市現場での雨樋塗装、1回目の塗装の様子です。
雨樋は凹凸があるため、塗り漏れがないように注意して塗装をおこないます。
雨樋がついている板は破風板です。
雨樋の横部分、横樋は破風板についているため、同じタイミングで塗装をすることがほとんどです。
石岡市外壁塗装現場での雨樋塗装。
1回目の雨樋塗装が終わってから、乾燥時間を待っての塗装となります。
今回は日をまたいでの塗装でしたが、
午前中に塗装をおこない、乾燥を待つ間に 休憩や別箇所の塗装 をしてから 次の塗装をすることもあります。
塗料ごとに規定の乾燥時間が設けられているのですが、必ず塗装面の状態も確認してから塗料を重ねていきます。
石岡市現場の付帯部に使用した塗料です。
マックスシールドは外壁にも使われる塗料で、汚れに強く塗装の美しさを長く保ちます。
雨樋塗装完了！
石岡市現場の雨樋塗装が完了しました。
今回は横樋のご紹介でしたが、外壁塗装後に縦樋の塗装もおこないます。
縦樋と横樋を合わせた塗料の数量は、付帯部のなかで雨樋がトップです。
屋根に受けた雨水を、外壁などに流さないよう雨樋があります。
雨樋は雨水を集めて建物から少し離れた地面に流していきます。
雨樋があることで、建物は守られているんですね。
破損や欠けなどがあったら、建材の劣化が起こりやすくなります。
ボールをぶつけて割ってしまった、台風の後で外れそう、などありましたら
大きな問題になる前に対処していきましょう。
強風被害によるものなどは火災保険が適用になる場合もございます。
気にかかることがありましたら、お気軽に霞美装までご連絡ください！
