石岡市・小美玉市・かすみがうら市・土浦市の外壁塗装、屋根塗装は霞美装へお任せください

施工事例

かすみがうら市で外壁塗装。耐用年数20年超え・遮熱効果のある塗料でALC外壁塗装をおこないました

概要

かすみがうら市で、築20年のALC外壁の家にお住まいのお客様より外壁塗装のご依頼をいただきました。 お客様が塗装で期待する耐用年数は15年、今回は大きく上回る期待耐用年数が20~24年の「超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR」で塗装をおこないました!

施工内容 外壁塗装
シーリング打ち替え・増し打ち
ベランダ防水塗装
使用材料 ホワイトフィラーAⅡ
超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR
マックスシールド1500F-JY
サーモテックメタルプライマー
施工期間 約4週間(全工程)

※屋根塗装、その他付帯部については別途ご紹介しています。

工事のきっかけ

築年数が20年となる家にお住まいのかすみがうら市のお客様からのご依頼です。
ALC外壁の目地の劣化とひび割れ、屋根の色褪せが気になっていたところ、霞美装のホームページをご覧になりお問い合わせをいただきました。

現地調査

かすみがうら市で築20年の家にお住まいのお客様よりご依頼いただき、現地調査にお伺いしました。
調査担当は営業の間彦です!

写真

現地へは、お客様のご要望どおりの日程に伺うことが出来ました。
外壁の繋ぎ目が細かいですね。ALCの外壁でした。

写真

ALC外壁は、窯業サイディングや金属サイディングと同じように、パネルを建物に取り付けて施工しています。
外壁材同士の繋ぎ目をシーリングで施工するのもサイディングと同じですね。
ALCとサイディングは素材も異なりますが、わかりやすいのはパネルのサイズが小さく、シーリングが使われている箇所が多いことですね。

写真
写真

北側外壁は塗膜劣化で、土埃と雨水による汚れが出来ていました。
外壁材のひび割れもありました。
シーリングも痩せていますね。

写真
写真

使われているALC外壁は2種類、デザインは異なりますが、ALC / 軽量気泡コンクリート であることには変わりません。

写真
写真

現地調査では、外壁の一部分などではなく、全ての外壁を確認しています。

写真

東側外壁のコーナーには、欠けがありました。

写真
写真

一部シーリングが新しいものがありました。
お客様がシーリングの痩せが気になり、ご自身で施工をされたものとのことでした。

シーリングの劣化は雨漏りにも繋がります。心配ですよね。

写真
写真

こちらもお客様がご自身でおこなわれたシーリングです。
丁寧に施工されていらっしゃいました。

築20年、ALCの外壁は欠けや割れの補修、シーリングの打ち替えや塗装をおこなったほうが状態でした。

写真
写真

付帯部の確認も行います。雨樋も色褪せていました。

写真
写真

サッシにズレがみられます。

写真
写真

隙間があくと雨水が入り込んでしまいます。
雨漏り原因となるので、見かけたら早めに対処をしたほうがいいですね。

写真
写真

サッシズレがあったのは一箇所だけではありませんでした。

赤外線サーモグラフィーで調査
写真
写真

赤いところが温度の高いところ、青いところが温度の低いところです。

サッシ下が他の場所よりも緑がかっているのがわかります。
雨水の影響で温度が低くなっているようです。

写真
写真

サッシ周りは汚れが溜まりやすく、目立っていました。
土埃などの汚れが溜まりやすいかどうかは周辺環境にも左右されます。

写真
写真

基礎を守る水切りも色褪せています。
劣化する前に塗装で保護したいですね。

写真
写真

ベランダも汚れが溜まっています。

写真
写真

ベランダの防水トップコートも劣化しています。

現地調査後には調査書をお渡ししています

現地調査時に撮影した写真、どんな症状かをまとめたものをお渡ししています。
あわせて、建物の症状に合わせた対処の方法をまとめた、塗装プランも複数ご用意してお渡しいたします。

ご希望に合わせてご用意いたしますので、お気軽にお申し付けください。

塗装のご予定が固まったら打ち合わせで詳細を決めていきます
写真
写真

今回かすみがうら市のお客様よりいただいたご希望は
・あまりイメージを変えない
・白っぽい色
・同色も気になる
でした。

反映させたカラーシミュレーション画像をいくつかお出しして、最終的に使用する色を決めていきました。
こちらに載せている画像はそのうちの一部です!

写真

最終稿を実写真に反映させたものがこちらです。
現在色が薄い箇所を白にして、イメージチェンジです!

足場を建てて施工開始
写真

作業の安全性を確保して、塗装の品質も保っていく足場を設置します。

足場設置前には、霞美装のスタッフが近隣の方にご挨拶にお伺いします。

塗り直しに適した足場を建ててもらいました。

高圧洗浄で汚れを落としていきます。
写真

屋根、破風、軒天、外壁、と、上から順に洗浄をおこないます。

写真
写真

こちらの写真では、小さい屋根の霧除けを見ると洗浄前と洗浄後が分かりやすいですね。

写真

塗装をおこなうところも、おこなわないところも、特に問題がない限り全てに高圧洗浄をおこなっていきます。

写真
写真

洗浄を始めるのは朝ですが、終わる頃には夕方になっています。

写真

土埃が溜まっていたベランダも洗浄していきます。
平面なので汚れがブワッとひろがっていくのでわかりやすいですね。

写真
写真

ベランダ高圧洗浄も終了です。

シーリングの打ち替え
写真
写真

かすみがうら市、ALC外壁のシーリングを打ち替えていきます。
はじめに劣化したシーリングを撤去するところからです。

写真
写真

撤去したシーリングにプライマーを塗り、新しいシーリングを打ち込んでいきます。

ALC外壁は、外壁の繋ぎ目、外壁目地がサイディング外壁と比べるとおよそ3~4倍です。
シーリングのメンテナンスは定期的におこないましょう。

写真
写真

新しいシーリングを打ち込んだら、ヘラで抑えて完了です。

シーリングが多いということは、劣化したら雨漏りになる可能性高いところが増えることにもなります。
定期的にメンテナンスをおこない、建物を守るシーリングにしていきましょう。

塗装の前の養生をおこないます
写真
写真

塗装しない面に養生をおこなっていきます。
養生とは、ビニールやマスキングテープなどでカバーをすることです。

写真
写真

塗料の飛散防止を目的として養生をおこないます。
出入りのある場所は滑りにくいものを使っていきます。

ALC外壁に遮熱塗装!
写真
写真

まずは下塗りをおこないます。
下塗りでは「ホワイトフィラーAⅡ」を使って塗装をしていきました。

写真

上塗りでは「超低汚染プラチナリファインMF-IR」を使っていきます。
お客様と打ち合わせで決めた色で塗り分けていきます!

写真
写真

かすみがうら市、築20年のALC外壁の上塗り塗装、1回目です。
お客様がお選びになった「超低汚染プラチナリファインMF-IR」は、汚れがつきにくく、紫外線や雨などの劣化要因に強い塗料です。

写真
写真

ALC外壁、1回目の上塗り塗装が完了です。
カラーチェンジで家のイメージが変わりますね!

写真
写真

上塗り1回目の乾燥を待ち、2回目の塗装をおこないます。
プロタイムズ石岡店 土浦神立店 の 霞美装では、塗料に定められた「塗布量」と「乾燥時間」を守り、家を守るための塗膜をつくる塗装をおこなっています。

写真
写真

かすみがうら市のALC外壁塗装、高機能塗料による塗装が完了しました!

「超低汚染プラチナリファインMF-IR」には、前述の、低汚染性・高耐候性のほかにも、遮熱性を持つ塗料です。
期待耐用年数は、約20~24年となり、お客様が期待されていた耐用年数15年を大きく上回ります!

写真
写真

高い防水性に、夏の暑さに負けない、丈夫な外壁になりました!

ベランダの防水塗装
写真

表面塗膜が劣化していたベランダの塗装をおこないます。
トップコート塗装ですね!

写真
写真

拭き取りをおこない、プライマーを塗っていきます。
ベランダとこれから塗っていくトップコートの密着性を上げていく作業です。

写真
写真

プライマーのオープンタイムを守り、トップコートの塗装をおこないます。
はじめはベランダの端から塗装をしていき、最後は足場に移って長柄のついたローラーで塗装をしていきます。

写真
写真

築20年のベランダの防水塗装が完了しました!

付帯部の塗装もおこないました
写真
写真

付帯部は、屋根や外壁以外の建物の建材の総称です。
レンジフードやシャッターボックスも付帯部です。
金属製の付帯部には、「サーモテックメタルプライマー」という遮熱効果もある防錆塗料で下塗りをおこない、「マックスシールド1500F-JY」で上塗りを2回おこないました。

塗装が終わったら、最終チェック&手直し

全ての塗装が完了したら、最終チェックをおこないます。
霞美装では、作業をおこなった職人とは別のスタッフがチェックをおこない、無事に綺麗で家を守る塗装が出来ているかを確認していきます。
手直しがあったら適宜手直しをおこない、最後に窓拭きをして作業完了です。

足場を外して、施工完了!
写真

施工のはじまりは足場から、終わりも足場の撤去が最後です。

写真

足場を外して、綺麗に塗装した家の全景が見えました!

プロタイムズ石岡店 土浦神立店 霞美装では、塗装して終わりではありません。
定期的にご案内をお送りして、お困りごとがないかをお聞きしています。

また一年後にお伺いいたします!
この度はありがとうございました。

この記事の施工担当スタッフ

  • 担当スタッフ 間彦 元気(まひこげんき)

  • 外壁塗装の必要性
  • 屋根塗装の必要性
  • 雨漏り補修とは
  • ここまでやります無料点検

月別アーカイブ

新着ブログ

  • スレート屋根とガルバリウム鋼板どっち?特徴とメリットを比較

    スレート屋根とガルバリ...

  • ルーフィングとスレート葺き屋根の違いを解説!あなたに合った屋根材を見つけよう

    ルーフィングとスレート...

  • ガルバリウム下塗りは必要?下塗りのメリットと選び方について!

    ガルバリウム下塗りは必...

  • 屋根防水工事の種類と選び方とは?費用や耐久性も解説

    屋根防水工事の種類と選...