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施工事例

外壁の気になるクラックを補修後、超低汚染性の塗料で塗装!

概要

外壁の気になるクラックを補修後、超低汚染性の塗料で塗装!

施工内容 外壁塗装
屋根塗装
部分塗装
使用材料 超低汚染リファイン1000Si-IR(艶有) 9008アプリコット、スーパーシャネツサーモF 9119トゥルーブラック、ホワイトフィラーA、エポプレミアムシーラープライマーJY 透明
築年数 約25年
施工期間 約3週間

工事のきっかけ

前回の塗装から15年が経過し、外壁のヒビ、浮きがあることが気になっていて夏の屋根についても気になっているとのこと。
インターネットで検索をしたところ、おすすめ業者に弊社の名前が出てきてご来店下さりました。

つくば市現場のご紹介です。
前回の塗装から15年が経過して、外壁のクラック(ひび割れ)が気になるということでご依頼を受けました。
近年の酷暑で屋根の遮熱対策もしたいというお話でした。

洗浄!

まず、高圧洗浄機で洗浄を行います。
屋根が黄緑色に変色してしまっているところは、付着してしまったコケや藻の仲間になります。
しっかりと洗い流していきました。

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外壁も同じように洗浄します。
汚れやコケが残ってしまっていると、塗装した際に塗膜が剥がれたり、ひび割れが発生したりとトラブルが起きてしまいます。
美しい塗装が長く続くよう、しっかりと洗浄を行っていきます。

屋根塗装!

まず、塗装の前にタスペーサーを設置していきます。
今回の現場のようにコロニアル屋根で葺かれている場合は、塗装してしまうと、塗膜の厚みでもとあった屋根材の隙間が埋まってしまいます。
それを防ぐために、タスペーサーを設置しました。

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続いて下塗りです。
今回は、屋根の劣化が進行していたので、『エポプレミアムシーラープライマーJY』を2回に渡り塗布していきました。

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2回目の下塗りです。
塗膜が均一になるように塗装します。

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下塗りが完了しました。

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続いて中塗りの様子です。
中塗り、上塗りではトップ剤として『スーパーシャネツサーモF』という遮熱塗料を使用しました。
夏になると表面温度が70℃近くまで上がることがあり、屋根裏や2階の室温の温度上昇や、冷房効率の低下につながってしまいます。
猛暑、酷暑と近年夏になると外気温が40℃近くになることも多々あります。
快適に過ごせるよう、塗替えの際は是非遮熱塗料をご検討ください。

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上塗りの様子です。
中塗りのときと比べぐっと艶が出てきました。

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屋根の塗装が完了しました。
艶のある美しい屋根に仕上がりました。

クラック補修!

外壁にクラック(ひび割れ)が生まれています。
このまま放置していくとクラックより雨水が染み込み、雨漏りや腐食の原因になってしまいす。
0.3mm以上は構造クラックと呼ばれ、家屋の歪みなど重大なトラブルの原因にもなりかねないので、補修の目安にしていきます。

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クラックに専用のコーキング剤を充填します。
隙間が生まれるとそこから雨水が入り込んでしまうので、しっかり密着させます。

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クラックの補修が完了しました。

外壁塗装!

外壁の塗装の様子です。
まず、下塗りを行います。
今回はホワイトフィラーという下塗り剤を使用しました。

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下塗りが完了しました。

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続いて中塗りです。
中塗りと上塗りでは同じ『超低汚染リファイン』という汚れに強いトップ剤を使用していきました。
同じ塗料を繰り返して塗布することで、塗膜に艶が生まれる以外にも、塗料の性能を十分に発揮することが期待できます。

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上塗りの様子です。

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外壁の塗装が完了しました。
褪せた外壁が塗装によって美しく蘇りました。

軒天塗装!

軒天(のきてん)の塗装前の様子です。
白い下地に黒くカビが浮かんでいるのがわかります。
構造上、軒天は湿気がたまりやすくカビの発生が懸念される場所です。
今回は下地の腐食はなく、カビの発生だけだったので塗装での補修になりましたが、傷みが激しい場合は張り替えをご提案させていただくこともあります。

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軒天の1回目の塗装です。
下塗りのいらない防カビ塗料を使用して塗装を行ないます。

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2回目の塗装の様子です。

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軒天の塗装が完了しました。

破風板塗装!

破風板の塗装の様子です。
劣化により塗膜が剥がれサビが出始めています。
古い塗膜とサビを落とすように、ケレンと呼ばれる下処理を行います。

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下塗りの様子です。
金属製の部材のため、サビ止めの塗料を塗布します。

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下塗りが完了しました。

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中塗りの様子です。
破風板の中には雨樋の下に隠れた『鼻隠し』と呼ばれる部分があります。
外からは見えにくい場所ですが、隠れた場所もしっかり塗装します。

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上塗りの様子です。

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塗装が完了しました。
サビでまだらになっていた破風板が白く美しい仕上がりになりました。

雨樋塗装!

雨樋の塗装の様子です。
まず、破風板同様下処理としてケレンを行います。
表面に凹凸をつくり、塗料の密着性を高め、剥離を防止します。

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1回目の塗装の様子です。
今回の現場の雨樋は塩化ビニル樹脂でできていたため、塗装による補強はできません。
美観のための施工になるため、雨樋にヒビや割れがあった場合は交換をする旨をお伝えしています。

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2回目の塗装の様子です。

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塗装が完了しました。

雨戸塗装!

雨戸の塗装の様子です。
金属製の部材のため、まず古い塗膜とサビを落とすようにケレンを行います。

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下塗りの様子です。
破風板同様、サビ止めを下塗り剤として使用しました。

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中塗りの様子です。
周りの塗装を行わない部材にはテープとシートでしっかり養生を行い、塗料が付着してしまうのを防ぎます。

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中塗りの塗料を充分に乾燥させてから、上塗りをおこないます。

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雨戸の塗装が完了しました。
白い艶のある仕上がりになっています。

霧よけ塗装!

窓や勝手口などの開口部にある庇(霧よけ)の塗装の様子です。
霧よけは名前の通り、霧雨が開口部から屋内に入り込むのを防いでくれます。

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霧よけも金属製だったのでまずはケレンで古い塗膜やサビを落としていきます。

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下塗りの様子です。
使用した塗料は、他の金属部材同様サビ止めの効果のあるものです。

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中塗りの様子です。

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塗料が乾燥したら、上塗りを行います。
2度に渡りトップ剤を塗ることで、艶が生まれ美しい仕上がりになります。

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霧よけの塗装が完了しました。

水切塗装!

水切と呼ばれる、基礎土台と外壁の間に設えられた部材の塗装についてご紹介します。
細長い部材になりますが、外壁を伝った雨水が基礎土台に新入学するのを防ぐ重要な役割を持っています。
塗装の前にまずはケレンを行っていきます。

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下塗りの様子です。
水切も金属製の部材のため、サビ止めを下塗り剤として使用します。

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中塗りの様子です。

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上塗りの様子です。
細長い部材のため、塗りの継ぎ目が出ないように丁寧に塗装を行ないます。

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塗装が完了しました。
細かな部材でなかなか目が届きにくい場所ですが、水切は基礎が雨水で傷むのを防ぐ重要な部材です。
劣化やサビがないかしっかりチェックしていきましょう。

これから秋の長雨、台風のシーズンに入っていきます。
いざ、雨漏りとなると工事が大掛かりになり費用が嵩んだり、すぐの工事ができない場合もあります。
普段からご自宅の周りをチェックし、変わったところや傷みが出ていないか確認してみてください。

無料相談承っております!

当社では契約に至らなかった場合の現場調査費用は頂いておりません。
ご自宅の心配事、困っていること、家屋のトラブルがありましたら細かいことでもご相談いただければと思います。
専門の職人が対応に当たらせていただきます!

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