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施工事例

築38年の住宅塗装現場!屋根防水塗装やクラック(ひび割れ)補修など家屋全体をリフォーム!

概要

築38年の住宅塗装現場!屋根防水塗装やクラック(ひび割れ)補修など家屋全体をリフォーム!

施工内容 外壁塗装
屋根塗装
防水工事
部分塗装
使用材料 超低汚染リファインsi/フッ素UVコート/オートンイクシード/リボール防水工法
築年数 38年
施工期間 約35日

工事のきっかけ

前回の塗装より12年が経ち、定期メンテナンスを兼ねて塗装と補修のご相談をいただきました。

つくば市、築38年の住宅塗装の現場の様子についてお伝えします。

特に大きなトラブルはないとのことでしたが、前回の塗装から12年が経ったことで再塗装のご依頼を受けました。


外壁・屋上屋根防水・シーリングの塗装と補修をメインにお願いしたい。
また、住宅街に建てられているので、近隣のお宅に充分に配慮して施工を行ってほしいとのことでした。

現場調査!

まず、リフォーム塗装に取り掛かる前に、現場の状態を把握するため調査を行います。
どこがどの程度傷んでいるか、どのような補修が必要かしっかりと見極めていきます。

写真

屋上屋根の様子です。
表面の防水塗装が劣化し、苔が発生したり、塗膜が剥がれかかってしまっています。

写真

防水塗装面の接近写真です。
屋根はずっと日光にあたり紫外線の影響を一番受ける場所になります。
紫外線影響で塗膜がボロボロになってしまっています。
こちらの屋上屋根は防水塗装によって屋根下地の防水機能を保っています。
雨漏りが起きる前に早急な補修が必要です。

写真

外壁の様子です。
塗膜が劣化しチョーキング現象が起きていました。
塗料の表面が破壊され粉状に変質する現象で、塗装のサインです。

写真

また、クラック(ひび割れ)も発生しています。
0.3mm以上のクラックは構造クラックと呼ばれ、家屋全体の歪みにつながるためしっかり補修します。

写真

金属製の雨戸の様子です。
サビが発生し塗装が必要です。

高圧洗浄!

洗浄の様子です。
補修や塗装の前に必ず高圧洗浄機による洗浄を行います。
苔や汚れが付着していると、塗料の剥がれやヒビの原因になってしまうので、しっかりと落としていきます。

写真

外壁の洗浄の様子です。
高所は足場を組んで作業を行うため、安全対策をしっかり行いながら作業します。

クラック(ひび割れ)補修!

クラック(ひび割れ)の補修の様子です。
ひび割れの溝を埋めるようにコーキング剤を充填していきます。
隙間があると、家屋全体の歪みや雨水の浸入による雨漏りを引き起こす危険があるので、しっかり埋めていきます。

写真

さらにヘラで圧着させて隙間を埋めます。

写真

クラック(ひび割れ)補修が完了しました。
今回は、耐用年数の長い『オートンイクシード』というコーキング剤を使用しました。

外壁塗装

外壁のリフォーム塗装の様子です。
今回の現場は外壁、破風(はふ)、軒天(のきてん)が一体化したデザインになっていたため、一緒に塗装を行いました。

写真

まず、下塗りの様子です。
微弾性のフィーラーを下塗り剤として使用し、外壁の歪みに追従しクラックの発生を防ぐ効果が期待できます。

写真

下塗りが完了しました。
塗装を行わない窓にはしっかり養生を行い塗料が付着しないようにします。

写真

続いて中塗りです。
下塗りの塗装面がしっかりと乾燥してから行いました。

写真

上塗りの様子です。
今回、中塗りと上塗りには『超低汚染リファインsi』というトップ剤を使用し塗装を行いました。
紫外線につよい高耐光性と汚れにくい低汚染性のある塗料で、美しい外壁を長く保ってくれるでしょう。

写真

上塗りが完了しました。
艶のある美しい仕上がりです。

雨戸塗装!

続いて雨戸の塗装の様子についてです。
雨戸は金属製だったので、まず古い塗膜とサビを落とすためにケレンと呼ばれる下処理を行います。
研磨用のたわしを使い擦り落としていきます。

写真

下塗りを行います。
金属はサビが発生してしまうので、下塗り剤にはサビ止めを使いました。

写真

下塗りが完了しました。
取り外しが可能な雨戸は、窓から外して塗装を行います。

写真

中塗りの様子です。
段差があるので、塗り残しのないよう心がけます。

写真

上塗りの様子です。
中塗りと上塗りで使用したトップ剤は『フッ素UVコート』です。
紫外線につよい高耐光性があります。

写真

上塗りの塗料が乾燥したら、もとの場所に雨戸を戻し施工完了です!

屋根防水工事!

屋上の防水層の工事を行う前に古い防水層を剥がしていきます。
カッターでひび割れに切れ込みを入れて・・・

写真

ゆっくりとめくりあげると・・・

写真

きれいに剥がすことができます。

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劣化している場所のみ撤去して行きました。

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まず、プライマーを塗布します。
下塗りの塗料の密着性を上げる接着剤の役割を持っています。

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プライマー塗装が完了しました。

写真

続いて下塗りです。
古い防水層を剥がしてできた段差を埋めるようにローラーで塗り込んでいきます。

写真

上塗りの様子です。
今回は、『リボール式防水』という施工方法を採用しました。
水性の防水剤を使用した施工方法で、ホルムアルデヒド放散等級が最も高く、シックハウス症候群などの対策が充分にとられた防水剤になっています。
臭気が少なく、住宅密集地帯でも近隣住民に配慮した工事が行なえます。

写真

防水工事が完了しました。

無料相談承っております!

近年、猛暑や酷暑、記録的な豪雨、観測史上最大級の台風など過酷な天候が一年を通してわたしたちの身の回りで起こっています。
住みよい家にし続けるために、トラブルがなくともメンテナンスを兼ねて10年ごとの塗装をご検討ください。
工事契約を結ばなかった際の現場調査費用は頂いておりません。
お気軽にご相談ください。

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