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施工事例

台風で屋根棟板金と雨樋が破損。火災保険適用で交換工事を行いました。

概要

台風で屋根棟板金と雨樋が破損。火災保険適用で交換工事を行いました。

施工内容
シーリング打ち替え
その他
使用材料 シーリング:オートンイクシード
築年数 約20年
施工期間 約3週間
建坪 約50坪

工事のきっかけ

台風の強風被害を受け、屋根や雨樋が破損してしまい、お問合せいただいたお客様です。

自然災害での破損ですので、屋根と雨樋については火災保険が適用されての工事となりました。

現地調査

工事請負前に、お客様立会いのもと、現地調査に伺います。気になっている点やその他異常が無いかチェックさせて頂きます。  後日報告書をまとめ、ご説明に伺い、よく検討された上でご契約いただく流れになっております。
工事請負前に、お客様立会いのもと、現地調査に伺います。気になっている点やその他異常が無いかチェックさせて頂きます。 後日報告書をまとめ、ご説明に伺い、よく検討された上でご契約いただく流れになっております。
屋根の棟板金が強風にあおられ、浮いてしまっていたり隙間があり、釘のゆるみも確認されました。このまま放置しますと、落下や飛んで行ってしまう可能性がありとても危険です。隙間から雨水が入り込み、雨漏りに繋がってしまいます。
屋根の棟板金が強風にあおられ、浮いてしまっていたり隙間があり、釘のゆるみも確認されました。このまま放置しますと、落下や飛んで行ってしまう可能性がありとても危険です。隙間から雨水が入り込み、雨漏りに繋がってしまいます。
雨樋が歪んでしまっています。このままですと、うまく排水が出来ずに詰まったりあふれてしまい、外壁等を汚してしまい劣化を速めてしまいます。また、雨水を一か所に集められなければ家屋の周りが水浸しになり地盤も軟弱化したり、直接地面に落ちた水が跳ねて、基礎部分に湿気が溜まりやすくなり、カビが生える原因にもなってしまいます。
雨樋が歪んでしまっています。このままですと、うまく排水が出来ずに詰まったりあふれてしまい、外壁等を汚してしまい劣化を速めてしまいます。また、雨水を一か所に集められなければ家屋の周りが水浸しになり地盤も軟弱化したり、直接地面に落ちた水が跳ねて、基礎部分に湿気が溜まりやすくなり、カビが生える原因にもなってしまいます。
雨樋が歪んでしまっています。このままですと、うまく排水が出来ずに詰まったりあふれてしまい、外壁等を汚してしまい劣化を速めてしまいます。また、雨水を一か所に集められなければ家屋の周りが水浸しになり地盤も軟弱化したり、直接地面に落ちた水が跳ねて、基礎部分に湿気が溜まりやすくなり、カビが生える原因にもなってしまいます。
雨樋が歪んでしまっています。このままですと、うまく排水が出来ずに詰まったりあふれてしまい、外壁等を汚してしまい劣化を速めてしまいます。また、雨水を一か所に集められなければ家屋の周りが水浸しになり地盤も軟弱化したり、直接地面に落ちた水が跳ねて、基礎部分に湿気が溜まりやすくなり、カビが生える原因にもなってしまいます。

足場設置

まずは、足場を設置します。

今回の工事は、補修とシーリングの打ち替えですので、メッシュシートは取り付けません。

足場は、高所での作業を安定させるほか、落下事故を防ぎ安全性を高めたり作業効率をアップさせるために必要なものです。

屋根板金取換

既存の棟板金を撤去していきます。  下地を傷めないように丁寧に作業いたします。
既存の棟板金を撤去していきます。 下地を傷めないように丁寧に作業いたします。
下地に傷みや破損している箇所などが無いか、しっかりとチェックしていきます。
下地に傷みや破損している箇所などが無いか、しっかりとチェックしていきます。
棟板金を取り付けました。ビスでしっかりと固定します。板金の内側からシーリングを施し、ビスのゆるみ防止や防水性を高めていきます。
棟板金を取り付けました。ビスでしっかりと固定します。板金の内側からシーリングを施し、ビスのゆるみ防止や防水性を高めていきます。
高所での作業になりますので、慎重に作業いたしました。  台風の強風被害での破損でしたので、火災保険が適用されての施工となりました。火災保険は火事だけでなく、風も対象になることが多いため、被害に遭われた場合は遠慮なくご相談ください。
高所での作業になりますので、慎重に作業いたしました。 台風の強風被害での破損でしたので、火災保険が適用されての施工となりました。火災保険は火事だけでなく、風も対象になることが多いため、被害に遭われた場合は遠慮なくご相談ください。

雨樋交換

古い雨樋を撤去していきます。  下地を傷つけないように慎重に作業します。  雨樋も、屋根棟板金同様、火災保険が適用されました。保険は原状復帰が原則ですので、グレードアップや別の箇所についてはお客様負担となります。詳細はご相談ください。
古い雨樋を撤去していきます。 下地を傷つけないように慎重に作業します。 雨樋も、屋根棟板金同様、火災保険が適用されました。保険は原状復帰が原則ですので、グレードアップや別の箇所についてはお客様負担となります。詳細はご相談ください。
取付金具も歪んでいましたので、撤去していきます。こちらも、下地材を傷つけないように丁寧に取り外していきます。
取付金具も歪んでいましたので、撤去していきます。こちらも、下地材を傷つけないように丁寧に取り外していきます。
新しい金具を取り付けました。  雨樋は、排水するために適切な勾配が必要になりますので、正確な位置を計測しよく確認して金具を取り付けていきます。
新しい金具を取り付けました。 雨樋は、排水するために適切な勾配が必要になりますので、正確な位置を計測しよく確認して金具を取り付けていきます。
吊って固定するタイプの角型の雨樋を使用しました。
吊って固定するタイプの角型の雨樋を使用しました。
しっかりと固定していきます。  排水がきちんと行われるかを、少量の水で流れを確認いたします。
しっかりと固定していきます。 排水がきちんと行われるかを、少量の水で流れを確認いたします。
雨樋の交換工事が完了しました。  大きめの集水桝で、よく排水されます。これで雨の心配も無くなりました。
雨樋の交換工事が完了しました。 大きめの集水桝で、よく排水されます。これで雨の心配も無くなりました。

帯シーリング

古いシーリング材を撤去するため、カッターで切れ目を入れていきます。  刃物ですので、壁や帯材、手を傷つけないように慎重に作業していきます。
古いシーリング材を撤去するため、カッターで切れ目を入れていきます。 刃物ですので、壁や帯材、手を傷つけないように慎重に作業していきます。
ゆっくりと引っ張りながら、取り外していきます。  撤去後は、溝に汚れなどが残らないようにきれいにし、古いシーリング材は散乱させず一つにまとめておきます。
ゆっくりと引っ張りながら、取り外していきます。 撤去後は、溝に汚れなどが残らないようにきれいにし、古いシーリング材は散乱させず一つにまとめておきます。
シーリングが外壁や帯材に付かないように、また仕上がりが真っ直ぐになるように、マスキングテープを貼っていきます。
シーリングが外壁や帯材に付かないように、また仕上がりが真っ直ぐになるように、マスキングテープを貼っていきます。
仕上がりが全然違ってきますので、下準備をしっかりと行います。
仕上がりが全然違ってきますので、下準備をしっかりと行います。
プライマーを塗布していきます。  下地とシーリング材との密着性を高める接着剤の役割を果たすものですので、塗り残しの無いようにしっかりと丁寧に塗りこんでいきます。
プライマーを塗布していきます。 下地とシーリング材との密着性を高める接着剤の役割を果たすものですので、塗り残しの無いようにしっかりと丁寧に塗りこんでいきます。
オートンイクシードというシーリング材を打ち込んでいきます。  高耐久・高耐候性を持ち、超長寿命のシーリング材です。シーリングはゴム状のものですので、紫外線に弱くひび割れなどの劣化を起こしやすい材質です。高性能のシーリング材にすることで、長期間安心が続きます。  中に、空洞が出来ないように注入していきます。
オートンイクシードというシーリング材を打ち込んでいきます。 高耐久・高耐候性を持ち、超長寿命のシーリング材です。シーリングはゴム状のものですので、紫外線に弱くひび割れなどの劣化を起こしやすい材質です。高性能のシーリング材にすることで、長期間安心が続きます。 中に、空洞が出来ないように注入していきます。
ヘラで空気を押し出すように押し込んでいきます。同時に表面を均していきます。
ヘラで空気を押し出すように押し込んでいきます。同時に表面を均していきます。
決められた乾燥時間をおき、テープを剥がします。  きれいに仕上がりました。  やり残しや、施工忘れが無いかきちんと確認いたします。
決められた乾燥時間をおき、テープを剥がします。 きれいに仕上がりました。 やり残しや、施工忘れが無いかきちんと確認いたします。
写真

シーリング打ち替え工事が完了しました。

シーリングは劣化すると、ひび割れややせ細り・破断などの症状が出てきます。そのまま放置しますと隙間から雨水が入り込み、外壁の内部へ浸透して、雨漏りに繋がったり構造体まで傷めることになり兼ねません。定期的なメンテナンスをお勧めしております。

施工完了

作業が終了しましたら、施工忘れや出来栄えをチェックし、足場をばらして施工完了となります。

この記事の施工担当スタッフ

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