

概要
築16年のお宅を美観保持機能&遮熱効果が高い塗料で塗り替えました!
施工内容 | 外壁塗装 屋根塗装 防水工事 シーリング打ち替え 部分塗装 その他 |
---|---|
使用材料 | 《屋根》スーパーシャネツサーモF(上塗り)サーモテックシーラー(下塗り) 《外壁》超低汚染リファイン1000MF-IR(上塗り)ホワイトフィラーA(下塗り) 《軒天》マルチエースⅡ 《破風板等その他付帯部》フッ素UVコート 《シーリング》アステックシール2000 |
築年数 | 約16年 |
施工期間 | 約6週間 |
建坪 | 約40坪 |
工事のきっかけ
雨漏りがすると弊社にご相談いただきました。
現地調査
ご依頼を受けましたら、お客さ立会いのもと現地調査に伺います。
現状を把握しお客様のお話を聞き、後日報告書をまとめて塗装工事のご提案をさせて頂いております。












足場組立

足場は、安全や作業効率を上げる為、塗装工事に必要不可欠なものです。
洗浄時の水の飛び散りや、塗料の飛散防止のため、防風ネットを設置します。
高圧洗浄












シーリング打ち替え
シーリングはゴム状のもので出来ています。
経年劣化等でひび割れなど起こしやすく、劣化を放置すると壁の内部に雨水が侵入し雨漏りに繋がってしまいます。古いものを取り除き新しいシーリングに打ち替えていきます。





除去したシーリング材は散乱させずひとまとめにし、常に現場をきれいな状態に保つよう意識して作業していきます。






外壁補修
ヘアークラックと呼ばれる軽微なひび割れについては塗装で補修することも可能ですが、今回のひび割れはシーリング材での補修が必要と判断しました。






屋根 タスペーサー取付




屋根下塗り

下地と上塗り塗料との密着性を高めるため、下塗りを行います。
ローラーが入りにくい箇所を先にハケを使い塗装していきます。





下塗り材は、サーモテックシーラーを使用しました。
屋根棟板金交換






棟板金シーリング
棟板金を新しいものに交換しましたので、接続部分にシーリングを施していきます。





棟板金のシーリングが完了しました。


各所シーリング


養生
塗らない箇所や、汚れてはいけない箇所を保護する為に、養生を行います。






棟板金サビ止め


屋根上塗り
下塗り後、決められた時間をおきしっかりと乾燥させてから、上塗り作業を行っていきます。






破風板塗装
雨や風から屋根を守る役割のある破風板を塗装していきます。






幕板塗装
窓周りの飾りの部分です。水が溜まりやすく傷みやすい箇所です。

ケレン作業を行います。
汚れだけでなく、古い塗膜もしっかりと落としていきます。






雨漏り箇所補修
雨漏り箇所の補修を行います。隙間をコーキング材で埋めていきます。



軒天補修




軒天塗装
軒天は、直射日光が当たらないため、湿気がこもりやすくカビやすい箇所です。

塗りにくい細かな箇所を先に塗る、だめ込みを行います。





防カビ・防藻効果の高い軒天に適した、マルチエースⅡを使用しました。
雨樋塗装
雨樋自体は丈夫に出来ていますが、塗膜部分が先に劣化してしまいますので、美観の為にも外壁等と同時の塗り替えをお勧めしております。



1回目の塗装が完了しました。
こちらも、2回上塗りを行います。

縦樋も同様にケレンから施工していきます。




外壁塗装
外壁は常に、紫外線や風雨にさらされていますので、塗膜が劣化しやすい箇所です。



細かな箇所を先に塗る、だめ込みを行います。






鉄部塗装
鉄部は塗膜が劣化するとサビが発生し、素材自体の耐久性が落ちてしまいます。色あせやチョーキング現象など劣化症状がありましたら、塗り替えのサインです。






水切り塗装
水の侵入を防ぐ箇所ですので、サビなどが発生しやすい部材です。定期的にメンテナンスを行って頂きたい箇所です。

ケレンをしっかりと行います。






ベランダ防水
ベランダは、雨漏りを防ぐ為定期的に防水工事を行う必要があります。



余計な油分を残さないように、シンナーで拭き上げていきます。







速乾性のコーキングで穴埋めしていきます。
シャッターボックス塗装
シャッターボックスは鉄部の為、保護する為に塗装をしていきます。






その他付帯部塗装
その他付帯部も塗装を行っていきます。



フッ素UVコートで上塗りを2回行います。
エアコン設備

エアコンパテを新しく取り付けました。


タッチアップ
塗装が仕上がった後の塗装面にキズや塗り残しがあった場合に修正処理を行うことをタッチアップと言います。
各所、点検しながら行っていきます。