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施工事例

土浦市|外壁のクラック補修&塗り替え。超低汚染リファインで住まいの綺麗と快適を両立!

概要

外壁のクラック補修&塗り替え。超低汚染リファインで住まいの綺麗と快適を両立!

施工内容 外壁塗装
シーリング打ち替え
部分塗装
その他
使用材料 《外壁》ホワイトフィラー(下塗り)、超低汚染リファイン/ミッドビスケット(上塗り)、《軒天》マルチエース、《付帯部》サーモテックメタルプライマー(下塗り)、フッソUVコート/ラセットブラウン(上塗り)
築年数 28年
施工期間
3週間
建坪 約45坪

工事のきっかけ

モルタルの外壁にヒビがあるのとサイディングの目地の劣化が気になっていたところ、

弊社で施工された知人の方から「いいところがあるよ」と紹介され、弊社にご相談いただきました。



お立ち会いのもと現地調査に伺うと、無数のクラック(ヒビ割れ・亀裂)があり、外壁の目地(シーリング/コーキング)は痩せてヒビがはいっており、軒天には水が侵入した後がありました。



現地調査後は、現在の状況を報告書として冊子でまとめ、直接ご説明させていただきます。

複数プランをお持ちし、今回お客さまが選ばれたのは

・外壁補修、塗装

・シーリングの打ち替え

・その他付帯部の塗装

でした。日取りをご相談して、施工を始めていきます。

現地調査の様子です

写真左端にみえるのがクラックです。  横のクラックは特に水が侵入しやすいため、早めの対処が必要となります。
写真左端にみえるのがクラックです。 横のクラックは特に水が侵入しやすいため、早めの対処が必要となります。
クラックがいくつにも枝分かれしています。
クラックがいくつにも枝分かれしています。
モルタル外壁の軒天部分にもクラックが発生していました。
モルタル外壁の軒天部分にもクラックが発生していました。
こちらの軒天は雨染みが出来ており、明らかに水が侵入した形跡が確認できます。
こちらの軒天は雨染みが出来ており、明らかに水が侵入した形跡が確認できます。

はじめに高圧洗浄を行います。

高性能エンジン洗浄機でカビやホコリを根こそぎ洗い落とします。

シーリング(コーキング)の打ち替えを行います。

はじめにカッター等で切れ込みを入れ、シーリング(コーキング)を撤去していきます。
はじめにカッター等で切れ込みを入れ、シーリング(コーキング)を撤去していきます。
あちこちで撤去したシーリングは一箇所に集めて、現場を綺麗に保ちます。
あちこちで撤去したシーリングは一箇所に集めて、現場を綺麗に保ちます。
マスキングテープを張り養生したら、接着剤のような役割を果たすプライマーを塗布していきます。
マスキングテープを張り養生したら、接着剤のような役割を果たすプライマーを塗布していきます。
次に新しいシーリングを打ち込んでいきます。  この時空気が入り込まないように注意していきます。
次に新しいシーリングを打ち込んでいきます。 この時空気が入り込まないように注意していきます。
打ち込んだシーリングが乾く前に、専用のヘラで均していきます。  シーリング生地を密着させ、見た目もきれいに整えていきます。
打ち込んだシーリングが乾く前に、専用のヘラで均していきます。 シーリング生地を密着させ、見た目もきれいに整えていきます。
シーリングが固まる前にマスキングテープを剥がしたら完了です。
シーリングが固まる前にマスキングテープを剥がしたら完了です。
サッシ周りのシーリング打ち替え
サッシ周りは防水シートを傷つけないために「増し打ち」で行うことが多いです。
サッシ周りは防水シートを傷つけないために「増し打ち」で行うことが多いです。
サッシ周りも綺麗になりました。
サッシ周りも綺麗になりました。
外壁サイディング横のシーリング
地震などの揺れなどを長年受け、組んであるサイディング同士が離れて隙間が発生することがあります。  ここから雨水が侵入すると腐食などの原因となるため、シーリングで補修していきます。
地震などの揺れなどを長年受け、組んであるサイディング同士が離れて隙間が発生することがあります。 ここから雨水が侵入すると腐食などの原因となるため、シーリングで補修していきます。
ヘラで均し、隙間をなくしたら完了です。
ヘラで均し、隙間をなくしたら完了です。

クラック(ヒビ割れ)補修です。

無数に入っていたクラックを、補修材で埋めていきます。
無数に入っていたクラックを、補修材で埋めていきます。
開先(かいさき)作業、カッターでV字に切れ込みを入れていきます。  補修材が均等に行き渡るようにするために行います。
開先(かいさき)作業、カッターでV字に切れ込みを入れていきます。 補修材が均等に行き渡るようにするために行います。
プライマーを塗布し、補修材を入れていきます。
プライマーを塗布し、補修材を入れていきます。
クラック補修が完了しました。
クラック補修が完了しました。

軒天の補修をしていきます。

施工前の写真です。塗装の剥がれが確認できます。
施工前の写真です。塗装の剥がれが確認できます。
ケレン作業を行い、塗布面を平滑にしていきます。
ケレン作業を行い、塗布面を平滑にしていきます。
傷んだ素地にシーラーを塗布して吸い込ませ、塗料がしっかりのるようにしていきます。
傷んだ素地にシーラーを塗布して吸い込ませ、塗料がしっかりのるようにしていきます。
痛みが激しい部分を撤去し、新しい板を貼っていきます。
痛みが激しい部分を撤去し、新しい板を貼っていきます。
軒天塗装を行います。
「ノキテンエース」という軒天専用の塗料を塗っていきます。
「ノキテンエース」という軒天専用の塗料を塗っていきます。
塗布1回めが完了しました。2回に分けて行い、塗膜の厚みを出していきます。塗布1回めが完了しました。2回に分けて行い、塗膜の厚みを出していきます。
塗布1回めが完了しました。2回に分けて行い、塗膜の厚みを出していきます。塗布1回めが完了しました。2回に分けて行い、塗膜の厚みを出していきます。
塗布2回目です。
塗布2回目です。
防藻・防カビ・透湿性に優れカビの発生を抑制、微弾性のため素地のヘアクラックも抑制する、高耐久な軒天になりました!
防藻・防カビ・透湿性に優れカビの発生を抑制、微弾性のため素地のヘアクラックも抑制する、高耐久な軒天になりました!

破風板と雨樋の塗装を行います。

屋根の下部にある破風板と鼻隠しはともに屋根内部を風から守るためのものです。
鼻隠しには雨樋がついており、ほぼ同じタイミングで作業を行います。

破風板の塗装です。
写真

まずはケレン作業を行います。
マジックロンなどの研磨シートを使い、素地を平滑にしていきます。

ケレン作業後、下塗りを行います。  今回使用した下塗り材はサーモテックメタルプライマーです。下塗り材自体に遮熱効果があり、素地と上塗り材の密着性を高める効果があります。
ケレン作業後、下塗りを行います。 今回使用した下塗り材はサーモテックメタルプライマーです。下塗り材自体に遮熱効果があり、素地と上塗り材の密着性を高める効果があります。
下塗りが完了しました。
下塗りが完了しました。
上塗り1回めです。フッソUVコートを使用しました。  耐候性に優れ遮熱性もあり、低汚染性で汚れがつきにくくなる優れものです。
上塗り1回めです。フッソUVコートを使用しました。 耐候性に優れ遮熱性もあり、低汚染性で汚れがつきにくくなる優れものです。
上塗り1回めが完了しました。  ツヤが出てきれいになったように見えますが、まだ塗膜の厚みが薄く表面が凸凹して見えます。
上塗り1回めが完了しました。 ツヤが出てきれいになったように見えますが、まだ塗膜の厚みが薄く表面が凸凹して見えます。
上塗り2回目です。  塗りムラをなくし塗膜の厚みを出していきます。
上塗り2回目です。 塗りムラをなくし塗膜の厚みを出していきます。
破風板の塗装が完了しました。  1回目と比べ、表面のツヤと滑らかさが違うのがお分かりいただけるでしょうか。
破風板の塗装が完了しました。 1回目と比べ、表面のツヤと滑らかさが違うのがお分かりいただけるでしょうか。
雨樋の塗装です。
ケレン作業です。
ケレン作業です。
上塗り1回めです。破風板と同じ塗料を使用しています。
上塗り1回めです。破風板と同じ塗料を使用しています。
上塗り1回めが完了しました。
上塗り1回めが完了しました。
規定の乾燥時間を守り、上塗り2回めを行います。
規定の乾燥時間を守り、上塗り2回めを行います。
横樋と一緒に縦樋も行っていきますよ。
横樋と一緒に縦樋も行っていきますよ。
雨樋の塗装が完了しました!
雨樋の塗装が完了しました!
破風板と雨樋の塗装が完了です!

艶があり充分な塗膜の厚みもあり、美しい仕上がりとなりました。

写真では外壁塗装も完了しています。



塗料には規定の乾燥時間があり、時間を有効に使うため下塗りや中塗りなどタイミングをずらしながら各所進行しています。



施工事例ではわかりやすく、各箇所に分けてご紹介していますよ!

外壁の塗り替えです。

お客さまのご希望により、モルタル外壁とサイディング外壁を同じ色味で塗っていきます。

モルタル外壁の塗装です。
クラック補修も完了した外壁です。  ホワイトフィラー(微弾性フィラー)と呼ばれる下塗り材を塗っていきます。
クラック補修も完了した外壁です。 ホワイトフィラー(微弾性フィラー)と呼ばれる下塗り材を塗っていきます。
細かい部分は刷毛を使って塗っていきます。  塗る箇所に合わせて最適な道具を選択していきます。細かい部分は刷毛を使って塗っていきます。  塗る箇所に合わせて最適な道具を選択していきます。細かい部分は刷毛を使って塗っていきます。  塗る箇所に合わせて最適な道具を選択していきます。
細かい部分は刷毛を使って塗っていきます。 塗る箇所に合わせて最適な道具を選択していきます。細かい部分は刷毛を使って塗っていきます。 塗る箇所に合わせて最適な道具を選択していきます。細かい部分は刷毛を使って塗っていきます。 塗る箇所に合わせて最適な道具を選択していきます。
下塗りが完了しました。
下塗りが完了しました。
中塗りです。  上塗り塗料には「超低汚染リファイン」を使用しました。
中塗りです。 上塗り塗料には「超低汚染リファイン」を使用しました。
写真は上塗りの様子です。  この塗料は、防カビ防藻性に優れて汚れをつきにくく落ちやすくする超低汚染性、紫外線に対する高耐候性、室内温度の上昇を抑える遮熱性・遮熱保持性に優れたアステックペイントジャパン社の高機能性塗料です。
写真は上塗りの様子です。 この塗料は、防カビ防藻性に優れて汚れをつきにくく落ちやすくする超低汚染性、紫外線に対する高耐候性、室内温度の上昇を抑える遮熱性・遮熱保持性に優れたアステックペイントジャパン社の高機能性塗料です。
モルタル外壁の塗り替えが完了しました!  汚れがつきにくく、きれいな外観が長く保てるということで、明るい色の外壁を安心して選ぶ方も多い塗料です。
モルタル外壁の塗り替えが完了しました! 汚れがつきにくく、きれいな外観が長く保てるということで、明るい色の外壁を安心して選ぶ方も多い塗料です。
サイディング外壁の塗り替えです。
下塗りの様子です。
下塗りの様子です。
下塗りが完了しました。
下塗りが完了しました。
下塗りの乾燥時間を待ち、中塗りをしていきます。
下塗りの乾燥時間を待ち、中塗りをしていきます。
中塗りが完了しました。  縦樋は外壁塗装完了後、再装着していきます。
中塗りが完了しました。 縦樋は外壁塗装完了後、再装着していきます。
上塗りを行い、塗膜に厚みをもたせていきます。
上塗りを行い、塗膜に厚みをもたせていきます。
サイディング外壁の塗装が完了しました。  印象がガラッと変わります。遮熱性の塗料で夏場でも快適に過ごせるようになりました。
サイディング外壁の塗装が完了しました。 印象がガラッと変わります。遮熱性の塗料で夏場でも快適に過ごせるようになりました。

雨戸の塗替えです。

ケレン作業でサビや汚れを落としていきます。  雨戸も塗装を行うことにより、美観を保ち劣化速度を遅らせることが出来ます。
ケレン作業でサビや汚れを落としていきます。 雨戸も塗装を行うことにより、美観を保ち劣化速度を遅らせることが出来ます。
ケレン作業後、下塗りを行います。  ローラーと刷毛を駆使して塗っていきます。
ケレン作業後、下塗りを行います。 ローラーと刷毛を駆使して塗っていきます。
雨戸の下塗りが完了しました。  使用した下塗り材はサーモテックメタルプライマーです。
雨戸の下塗りが完了しました。 使用した下塗り材はサーモテックメタルプライマーです。
中塗りの様子です。
中塗りの様子です。
中塗りが完了し、乾燥を待ちます。
中塗りが完了し、乾燥を待ちます。
乾燥後、上塗りを行います。  縦のラインは雨戸の枠です。最後に仕上げていきます。
乾燥後、上塗りを行います。 縦のラインは雨戸の枠です。最後に仕上げていきます。
写真

霧除けの塗り替えです。

出入り口の丈夫に作られた、家内を霧や雨から守る霧除けです。  鉄部のためケレン作業でサビ汚れを落としていきます。
出入り口の丈夫に作られた、家内を霧や雨から守る霧除けです。 鉄部のためケレン作業でサビ汚れを落としていきます。
下塗りにはサーモテックメタルプライマーを使用しました。
下塗りにはサーモテックメタルプライマーを使用しました。
下塗り完了です。  サーモテックメタルプライマーは遮熱性も備えたプライマー(下塗り材)です。
下塗り完了です。 サーモテックメタルプライマーは遮熱性も備えたプライマー(下塗り材)です。
下塗り材の乾燥時間を待ち、上塗り塗料を塗っていきます。  各鉄部同様フッソUVコートを使用しました。
下塗り材の乾燥時間を待ち、上塗り塗料を塗っていきます。 各鉄部同様フッソUVコートを使用しました。
上塗り塗料の塗布2回めです。  塗膜に厚みが出てきました。
上塗り塗料の塗布2回めです。 塗膜に厚みが出てきました。
霧除けの塗装が完了しました。
霧除けの塗装が完了しました。

シャッターの塗装を行います。

ケレン作業の様子です。  雨戸とシャッター、役割は同じです。雨戸は横に戸袋があり、シャッターは巻き取られ上部に収納されます。
ケレン作業の様子です。 雨戸とシャッター、役割は同じです。雨戸は横に戸袋があり、シャッターは巻き取られ上部に収納されます。
シャッターは吹き付けで塗装を行いました。  機械を使い塗料に圧力を加えて細かい粒子にして吹き付けていきます。
シャッターは吹き付けで塗装を行いました。 機械を使い塗料に圧力を加えて細かい粒子にして吹き付けていきます。
下塗りが完了しました。  吹付けは作業スピードが圧倒的に早いのですが、粒子が風に流されやすいので天候に左右されやすい塗り方でもあります。
下塗りが完了しました。 吹付けは作業スピードが圧倒的に早いのですが、粒子が風に流されやすいので天候に左右されやすい塗り方でもあります。
中塗りを行います。  塗膜が均一になるよう、一段ずつ吹き付けていきます。
中塗りを行います。 塗膜が均一になるよう、一段ずつ吹き付けていきます。
上塗りです。
上塗りです。
シャッターの塗り替えが完了しました。
シャッターの塗り替えが完了しました。

最後に窓拭きをします!

足場を利用し、普段届かないような窓も拭いていきます。

この記事の施工担当スタッフ

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