かすみがうら市で現地調査。和瓦はメンテナンスフリーって本当?
こんにちは、プロタイムズ 石岡店 土浦神立店 霞美装です。
かすみがうら市のお客様より、現地調査のご依頼をいただきました!
平間がおこなった現地調査の様子をご紹介します。
現地調査は屋根から確認
かすみがうら市の現地にお伺いしたのは、お問い合わせをいただいてから、1週間後でした。
お問い合わせのきっかけは、外壁シーリングの劣化です。
霞美装の現地調査では、家屋全体を調査していきます。
まずは屋根からです。
かすみがうら市現地の屋根は、和瓦の屋根でした。
![F型と呼ばれる人気の高い形状の瓦です](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/10/kasumigaura_gaihekitoso_現調_屋根_0903_M000656.jpg)
和瓦はズレや破損、漆喰の痩せなどを確認します
![棟瓦の下にある白いものが漆喰](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/10/kasumigaura_gaihekitoso_現調_屋根_0903_M000653.jpg)
和瓦はメンテナンスフリーとよくいいますね。実際に和瓦の塗装の必要はありません。
しかし、瓦を抑えている漆喰は経年で痩せてヒビ割れていきます。
漆喰がなくなったら、、瓦はぐらついてしまいますね。
グラグラしているところに台風などで強風に煽られると破損に繋がります。
瓦が破損すると雨漏り原因となるので、定期的なメンテナンスは必要です。
かすみがうら市でおこなった現地調査。
高所カメラで撮影しています。
上の写真の漆喰と比べると、こちらの漆喰は痩せているのがわかりますね。
そろそろ漆喰の詰め直しをおこなってもいい頃合いです。
![痩せている漆喰](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/10/kasumigaura_gaihekitoso_現調_屋根_0903_M000658.jpg)
![一部分だけえぐれたように痩せている漆喰](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/10/kasumigaura_gaihekitoso_現調_屋根_0903_M000652.jpg)
こちらの漆喰にも痩せがみられました。
一部分だけこのように削れているのは元々の施工でやや偏りがあったのかもしれません。
棟瓦それぞれについている2つの丸はビスです。
瓦はビスで留められていますが、ビス穴から水が入り込まないようにゴムで防水されています。
日当たりの悪い箇所は苔が生えていました
![瓦に苔の生えた屋根](https://www.kasumibisou.com/wp/wp-content/themes/site/images/2023/10/kasumigaura_gaihekitoso_現調_屋根_0903_M000659.jpg)
かすみがうら市でおこなった現地調査、こちらの瓦はうっすら緑がかっています。
これは苔です。
日当たりが悪い部分では苔が生えてしまいます。
瓦にズレや割れなどの問題がなければ、美観の問題なのですが、
ズレや割れがあると、水分を保ちやすく、雨漏り原因にもなります。
今回は洗浄で綺麗にすれば問題ないでしょう。
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プロタイムズ石岡店 土浦神立店 霞美装 では、
土浦市・石岡市・かすみがうら市・小美玉市を中心とした茨城県南地域で
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り修理などのご相談を承っています。
他社で直せなかった雨漏りを直した実績もございます!
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