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屋根の種類おすすめは?費用・耐用年数からあなたの家に合う屋根材を見つけよう!

更新日 : 2024.10.22
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マイホームを建てる時、あるいは屋根のリフォームをする時、あなたはどんな屋根にしたいですか。

屋根は、家を雨風から守る大切な部分であり、家の外観を大きく左右する要素でもあります。
しかし、屋根材の種類は多種多様で、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。
そのため、どれを選べば良いか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事では、住宅に用いられる代表的な10種類の屋根材について、それぞれのメリット・デメリット、価格、耐用年数を解説します。
さらに、屋根材を選ぶ際に考慮すべき3つの重要なポイントについても詳しく解説していきます。
この記事を読めば、あなたにぴったりの屋根材を見つけられるでしょう。

□屋根の種類と特徴を比較!

この記事では、住宅に用いられる代表的な10種類の屋根材について、それぞれのメリット・デメリット、価格、耐用年数を分かりやすく解説していきます。
住宅の屋根材は、大きく分けて金属系、瓦系、その他に分類できます。
それぞれの屋根材の特徴を理解することで、あなたの家に最適な屋根材を見つけられるでしょう。

1:金属系

金属系の屋根材は、軽量で耐久性が高く、近年では人気が高まっています。

・スレート
スレートは、セメントと繊維素材を混ぜて薄く加工した屋根材です。
安価で、色やデザインも豊富なので、多くの住宅で使用されています。
しかし、割れやすく、コケや藻が生えやすいなどのデメリットもあります。

・ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は、鉄板にアルミニウム・亜鉛・シリコンの合金でメッキを施した屋根材です。
スレートよりも耐久性が高く、錆びにくいのが特徴です。
近年では、価格も安価になってきており、人気が高まっています。

・トタン
トタンは、薄い鉄板に亜鉛メッキを施した屋根材です。
ガルバリウム鋼板よりも安価ですが、錆びやすいというデメリットがあります。

・銅板
銅板は、銅を薄く加工した屋根材です。
耐久性が高く、経年変化で色が変化していくのが特徴です。
高級感があり、和風建築によく用いられます。

・金属製瓦
金属製瓦は、金属を瓦の形に加工した屋根材です。
瓦の風合いを保ちながら、軽量で耐久性が高いのが特徴です。

2:瓦系

瓦系の屋根材は、伝統的な素材として、古くから日本家屋に使われています。

・粘土瓦
粘土瓦は、粘土を焼いて作った屋根材です。
粘土には素焼きと釉薬瓦があり、日本家屋に用いられるのは釉薬瓦です。
素焼きにはスパニッシュ瓦があります。

高級感があり、耐久性が高く、地震にも強いのが特徴です。

・セメント瓦
セメント瓦は、セメントと砂を混ぜて作った屋根材です。
粘土瓦よりも安価ですが、耐久性は劣ります。
また、塗装されていてメンテナンスが必要です。

・アスファルトシングル
アスファルトシングルは、アスファルトを基材として、ガラス繊維などで補強した屋根材です。
軽量で施工が簡単、デザインも豊富なので、近年人気が高まっています。
しかし、耐久性は他の屋根材に比べて劣ります。

3:その他

金属系や瓦系以外にも、様々な屋根材があります。

・木板
木板は、木材を薄く加工した屋根材です。
自然素材なので、温かみがあり、環境にも優しいのが特徴です。
また、薬剤により、防火と防腐機能を持った木板もあります。

・杉皮
杉皮は雨に強く、屋根材や雨水のあたる場所に適しています。
また、杉皮の自然な風合いが、侘びた雰囲気に合います。

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□屋根材選びの3つのポイント

屋根材を選ぶ際には、価格、デザイン、耐用年数の3つのポイントを考慮することが重要です。

1:価格

屋根材の価格は、素材や施工方法によって大きく異なります。
最も安価なのはスレートで、最も高価なのは銅板です。
予算に合わせて、適切な屋根材を選びましょう。

2:デザイン

屋根材のデザインは、家の外観を大きく左右する要素です。
和風建築には粘土瓦、洋風建築にはガルバリウム鋼板やアスファルトシングルなどがよく用いられます。
自分の家のイメージに合わせて、デザインを選んでみましょう。

3:耐用年数

屋根材の耐用年数は、素材によって異なります。
耐久性が高いのは粘土瓦や銅板で、耐用年数は50年以上になります。

一方、スレートやアスファルトシングルは、20~30年程度しか持ちません。
メンテナンスの手間や費用を考慮して、耐用年数の長い屋根材を選ぶことも重要です。

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□まとめ

この記事では、住宅に用いられる代表的な10種類の屋根材について、それぞれのメリット・デメリット、価格、耐用年数を解説しました。

また、屋根材を選ぶ際に考慮すべき3つのポイント「価格」「デザイン」「耐用年数」について、それぞれの特徴を解説しました。

これらの情報を参考に、あなたにぴったりの屋根材を見つけて、理想のマイホームを実現してください。

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